特許
J-GLOBAL ID:201403061754482650
細胞培養容器用コネクタアセンブリ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
笠井 美孝
, 中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-087835
公開番号(公開出願番号):特開2014-209874
出願日: 2013年04月18日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】雌コネクタの栓体への液剤の付着を有利に防止して、細胞培養容器内の汚染リスクを低減することができる、新規な構造の細胞培養容器用コネクタアセンブリを提供すること。【解決手段】雌コネクタ18が、一方の端部26が細胞培養容器に連結されて連通路30を形成する管状部材22と、管状部材22の他方の端部32に配設されて他方の端部32を封止する第1弾性栓体44と、第1弾性栓体44よりも管状部材22の軸方向奥方に配設された第2弾性栓体46を備えていると共に、第1弾性栓体44には、中央部分を一文字に貫通するスリット48が形成されている一方、第2弾性栓体46には、中央部分にスリット54および切欠きの少なくとも一方が貫設されることにより複数の摺接片部56が形成されており、雄コネクタ20の各液吐出孔108に対して、少なくとも1つの摺接片部56が摺接されるようにした。【選択図】図7
請求項(抜粋):
細胞培養容器に液体を注入/排出するために用いられる細胞培養容器用コネクタアセンブリであって、
前記細胞培養容器の開口部を密封状態に覆蓋する雌コネクタと、
前記雌コネクタと連結される雄コネクタと、を含み、
前記雄コネクタが、前記雌コネクタに挿入される挿入管体と、該挿入管体の外周面に貫設された複数の液吐出孔を有する一方、
前記雌コネクタが、一方の端部が前記細胞培養容器に連結されて連通路を形成する管状部材と、該管状部材の他方の端部に配設されて該他方の端部を封止する第1弾性栓体と、該第1弾性栓体よりも該管状部材の軸方向奥方に配設された第2弾性栓体を備えていると共に、
前記第1弾性栓体には、中央部分を一文字に貫通するスリットが形成されている一方、
前記第2弾性栓体には、中央部分にスリットおよび切欠きの少なくとも一方が貫設されることにより複数の摺接片部が形成されており、前記雄コネクタの各前記液吐出孔に対して、少なくとも1つの前記摺接片部が摺接されるようになっている
ことを特徴とする細胞培養容器用コネクタアセンブリ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4B029AA08
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029CC08
, 4B029GA02
, 4B029GB01
, 4B029GB02
, 4B029GB05
, 4B029HA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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細胞培養容器及び細胞移注方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-162489
出願人:ニプロ株式会社
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発泡原料注入口の弁体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-054234
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
-
輸液ラインの接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-007425
出願人:日本シャーウッド株式会社
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