特許
J-GLOBAL ID:201403061815532621

折板屋根用吊り金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  竹尾 由重 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  時岡 恭平 ,  木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-278557
公開番号(公開出願番号):特開2014-122488
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】地震等が起こった場合にも、被吊持物の揺動を極力抑制することができる折板屋根用吊り金具を提供する。【解決手段】本発明は、折板屋根5から被吊持物9を吊り下げるために用いられる吊り金具1である。折板屋根5の谷部52の下面に当接し、当該谷部52を跨ぐようにして取り付けられる当接部23と、当接部23に設けられ折板屋根5の谷部52の両側に設けられた被係止部56にそれぞれ係合する引掛け部26と、当接部23に設けられ被吊持物9を支持する吊持部4とを備えている。引掛け部26は、折板屋根5の屋根勾配方向に沿って面状に形成されている。そして、この引掛け部26は、被係止部56に係合すると、当該引掛け部26の屋根勾配方向の全長に亙って被係止部56に当接する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイトフレームの離設された凸部の対向する傾斜部の表面側に係止部が設けられ、 折板屋根の谷部の両側から立設された立設部に、前記係止部に係止される被係止部が設けられ、 前記タイトフレームの前記係止部に前記折板屋根の前記被係止部が係合して前記タイトフレームに固定された前記折板屋根から被吊持物を吊り下げるために用いられる吊り金具であって、 前記折板屋根の谷部の下面に当接し、当該谷部を跨ぐようにして取り付けられる当接部と、 前記当接部に設けられ前記谷部の両側の立設部に設けられた前記被係止部にそれぞれ係合する引掛け部と、 前記当接部に設けられ前記被吊持物を支持する吊持部と を備え、 前記引掛け部は、前記折板屋根の屋根勾配方向に沿って板状に形成されており、前記被係止部に係合すると、当該引掛け部の屋根勾配方向の全長に亙って前記被係止部に当接するものである ことを特徴とする折板屋根用吊り金具。
IPC (1件):
E04D 3/36
FI (1件):
E04D3/36 W
Fターム (2件):
2E108BN06 ,  2E108CC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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