特許
J-GLOBAL ID:201403061851069652

二酸化炭素回収システムおよび二酸化炭素回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 克博 ,  小野 暁子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-198978
公開番号(公開出願番号):特開2014-051427
出願日: 2012年09月10日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】より効率的に二酸化炭素の分離回収を行うことができる二酸化炭素回収システム等を提供する。【解決手段】二酸化炭素回収システム1Aは、第1のガス分離膜ユニット11と、それに直列に接続された第2のガス分離膜ユニット13と、二酸化炭素の利用装置20とを備えている。第1および第2のガス分離膜ユニット11、13は、第1のガス分離膜ユニット11の非透過ガスが第2のガス分離膜ユニット13に供給されるように接続され、かつ、第1のガス分離膜ユニット11の透過ガス中の二酸化炭素濃度が、第2のガス分離膜ユニット13の透過ガス中の二酸化炭素濃度より高く、少なくとも第1のガス分離膜ユニット11からの二酸化炭素が利用装置20に供給されるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二酸化炭素を優先的に透過させる分離膜を有する第1のガス分離膜ユニットと、 二酸化炭素を優先的に透過させる分離膜を有し、前記第1のガス分離膜ユニットに直列に接続された第2のガス分離膜ユニットと、 二酸化炭素の利用手段と、 を備え、二酸化炭素を含む混合ガスから二酸化炭素を分離回収する二酸化炭素回収システムであって、 前記第1および第2のガス分離膜ユニットは、第1のガス分離膜ユニットの非透過ガスが第2のガス分離膜ユニットに供給されるように接続され、かつ、 前記第1のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素濃度が、第2のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素濃度より高く、 少なくとも前記第1のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素が、前記利用手段に供給されるように構成されている、 ことを特徴とする二酸化炭素回収システム。
IPC (2件):
C01B 31/20 ,  B01D 53/22
FI (2件):
C01B31/20 B ,  B01D53/22
Fターム (40件):
4D006GA41 ,  4D006HA01 ,  4D006HA02 ,  4D006HA03 ,  4D006HA05 ,  4D006HA09 ,  4D006HA12 ,  4D006HA41 ,  4D006HA61 ,  4D006JA10Z ,  4D006JA71 ,  4D006KA52 ,  4D006KA54 ,  4D006KA55 ,  4D006KA56 ,  4D006KA57 ,  4D006KA72 ,  4D006KB30 ,  4D006MA01 ,  4D006MA03 ,  4D006MC18 ,  4D006MC30 ,  4D006MC58 ,  4D006MC62 ,  4D006MC63 ,  4D006MC65 ,  4D006PA02 ,  4D006PB18 ,  4D006PB19 ,  4D006PB64 ,  4D006PB68 ,  4D006PC80 ,  4G146JA02 ,  4G146JA03 ,  4G146JA04 ,  4G146JB04 ,  4G146JB10 ,  4G146JC11 ,  4G146JC13 ,  4G146JC39
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る