特許
J-GLOBAL ID:201403062007752106

風音低減回路、風音低減方法およびそれを用いたオーディオ信号処理回路、電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森下 賢樹 ,  真家 大樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-203272
公開番号(公開出願番号):特開2014-060525
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】風音を正確に検出する。【解決手段】風音低減回路100は、Lチャンネルのマイク2LとRチャンネルのマイク2Rそれぞれにより取得されたLチャンネルオーディオ信号S3LとRチャンネルオーディオ信号S3Rの風音を低減する。ハイパスフィルタ110は、Lチャンネルオーディオ信号S3LおよびRチャンネルオーディオ信号S3Rの低周波成分を除去する。制御部130は、Lチャンネルオーディオ信号S3LとRチャンネルオーディオ信号S3Rの差成分を生成する検出用減算器を含み、差成分にもとづきハイパスフィルタ110のカットオフ周波数fcを制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1チャンネルのマイクと第2チャンネルのマイクそれぞれにより取得された第1チャンネルオーディオ信号と第2チャンネルオーディオ信号を受ける風音低減回路であって、 前記第1チャンネルオーディオ信号および前記第2チャンネルオーディオ信号の低周波成分を除去するハイパスフィルタと、 前記第1チャンネルオーディオ信号と前記第2チャンネルオーディオ信号の差成分を生成する検出用減算器を含み、前記差成分にもとづき前記ハイパスフィルタのカットオフ周波数を制御する制御部と、 を備えることを特徴とする風音低減回路。
IPC (2件):
H04R 3/00 ,  H04R 3/04
FI (2件):
H04R3/00 320 ,  H04R3/04
Fターム (3件):
5D220BA08 ,  5D220BB03 ,  5D220BC02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
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