特許
J-GLOBAL ID:201403062014955047

車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274517
公開番号(公開出願番号):特開2014-117449
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】車椅子利用時の操作性が良く、段差を容易に通過することができる車椅子を提供する。【解決手段】小径の前輪60と大径後輪20とを、それぞれ左右に有した走行車体14を備える。走行車体14上に、着座用の座部16と、大径後輪20を動かすハンドリング26とを有する。大径後輪20の側方に切替ギアボックス30を備える。切替ギアボックス30は、ハンドリング26からの駆動力を切り替える複数の切替用歯車36,37,38と、切替用歯車33,34,35により駆動される複数の駆動歯車33,34,35を備える。切替歯車36,37,38と駆動歯車33,34,35とを選択的に噛み合わせる切替部材41を備える。前輪60の前方下部には、前方の段差に当接して乗り越える段差乗り越えベルト部50が、上方に傾斜して設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
小径の前輪と大径後輪とがそれぞれ左右に設けられた走行車体を備え、前記走行車体上に着座用の座部と、前記大径後輪を動かすハンドリングとが設けられた車椅子において、 前記大径後輪の側方に切替ギアボックスが設けられ、この切替ギアボックスには、前記ハンドリングからの駆動力を切り替える複数の切替用歯車と、前記切替用歯車により駆動される複数の駆動歯車を備え、前記切替歯車と前記駆動歯車とを選択的に噛み合わせる切替部材とを備え、前記前輪の前方下部には、前方の段差に当接して乗り越える段差乗り越えベルト部が、手前側から前方に向かって上方に傾斜して設けられていることを特徴とする車椅子。
IPC (1件):
A61G 5/02
FI (2件):
A61G5/02 ,  A61G5/02 510
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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