特許
J-GLOBAL ID:201403062223608885

シリンダ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳 ,  村瀬 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-225279
公開番号(公開出願番号):特開2014-077488
出願日: 2012年10月10日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】部品点数が少なく簡素な構成となるシリンダ駆動装置を提供する。【解決手段】シリンダ駆動装置100は、シリンダ10の第1室14とポンプ20の第1ポート21を連通させる第1通路51と、シリンダ10の第2室15とタンク40を連通させる第2通路52と、ポンプ20の第2ポート22とタンク40を連通させる第3通路53と、第3通路53を流れる作動流体に抵抗を付与する絞り53Aと、第1通路51に設けられ、ポンプ20から第1室14への作動流体の流れを許容するとともに、ポンプ20と絞り53Aとの間の第3通路53の作動流体の流体圧に応じて第1室14からポンプ20への作動流体の流れを許容するオペレートチェック弁60と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリンダを駆動するシリンダ駆動装置であって、 ピストンロッドに設けられたピストンにより仕切られる第1室及び第2室を有するシリンダと、 第1ポート及び第2ポートを有し、いずれか一方のポートから作動流体を吐出可能なポンプと、 作動流体を貯留するタンクと、 前記第1室と前記第1ポートを連通させる第1通路と、 前記第2室と前記タンクを連通させる第2通路と、 前記第2ポートと前記タンクを連通させる第3通路と、 前記第3通路を流れる作動流体に抵抗を付与する絞りと、 前記第1通路に設けられ、前記ポンプから前記第1室への作動流体の流れを許容するとともに、前記ポンプと前記絞りとの間の第3通路の作動流体の流体圧に応じて前記第1室から前記ポンプへの作動流体の流れを許容するオペレートチェック弁と、を備え、 前記シリンダは、 前記ポンプが前記第1ポートから作動流体を吐出する場合、吐出された作動流体が前記オペレートチェック弁を介して前記第1室に供給されることで、前記ピストンロッドが伸長方向に移動し、 前記ポンプが前記第2ポートから作動流体を吐出する場合、前記第1室の作動流体が前記オペレートチェック弁を介して前記第1室から排出されることで、前記ピストンロッドが収縮方向に移動するように構成される、ことを特徴とするシリンダ駆動装置。
IPC (2件):
F15B 11/02 ,  F15B 11/08
FI (2件):
F15B11/02 F ,  F15B11/08 C
Fターム (12件):
3H089AA59 ,  3H089AA87 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA14 ,  3H089DB03 ,  3H089DB13 ,  3H089DB33 ,  3H089DB34 ,  3H089DB43 ,  3H089GG02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • シリンダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235703   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 油圧システムの回路構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201584   出願人:株式会社ショーワ
  • 特許第2824659号
審査官引用 (3件)
  • シリンダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235703   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 油圧システムの回路構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201584   出願人:株式会社ショーワ
  • 特許第2824659号

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