特許
J-GLOBAL ID:201403062315026998
ターボエンジンのシャフトの案内軸受を減衰させるための減衰流体膜を備えるターボエンジン、およびこの種の減衰流体膜の厚さを調整する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-527724
公開番号(公開出願番号):特表2014-529705
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
ケーシング(1)を含むタービンエンジンであり、タービンエンジンシャフト(2)が軸方向に延在し、タービンエンジンシャフト(2)をケーシング(1)で案内するための案内軸受(3)であり、案内軸受(3)が、タービンエンジンシャフト(2)に堅固に接続される内周リング(31)、およびケーシング(1)のハウジング手段(4)に取り付けられる外周リング(32)を有し、回転部材(33)を把持し、案内軸受(3)を減衰させるための減衰流体膜を形成するために減衰流体を収容することが意図される減衰キャビティ(C)であり、前記キャビティが、外側リング(31)の外表面とハウジング手段(4)の内表面との間で半径方向に画定され、外側リング(32)の外表面(S1)およびハウジング手段(4)の内表面が、円錐面である、タービンエンジン。
請求項(抜粋):
周方向ハウジングリング(4)が取り付けられる環状キャビティ(12)を備えるケーシング(1)を含むタービンエンジンにして、ハウジングリング(4)の外表面が、ケーシング(1)の環状キャビティ(12)の内表面と接触しており、タービンエンジンシャフト(2)が軸方向に延在し、タービンエンジンシャフト(2)をケーシング(1)で案内するための案内軸受(3)であり、案内軸受(3)が、タービンエンジンシャフト(2)に堅固に接続される内周リング(31)、およびハウジングリング(4)に取り付けられる外周リング(32)を有し、回転部材(33)を把持し、案内軸受(3)を減衰させるための減衰流体膜を形成するために減衰流体を収容することが意図される減衰キャビティ(C)であり、前記キャビティが、外側リング(31)の外表面とハウジングリング(4)の内表面との間で半径方向に画定され、外側リング(32)の外表面(S1)およびハウジングリング(4)の内表面(S2)が、円錐面であるタービンエンジンであって、ケーシング(1)に対してハウジングリング(4)の軸方向位置を調整するための手段を有し、調整手段が、ハウジングリング(4)に着脱自在に取り付けられるシム(5)を含むことを特徴とする、タービンエンジン。
IPC (3件):
F01D 25/16
, F02C 7/06
, F16C 27/06
FI (3件):
F01D25/16 B
, F02C7/06 Z
, F16C27/06 B
Fターム (8件):
3J012AB07
, 3J012BB03
, 3J012CB05
, 3J012DB05
, 3J012EB14
, 3J012FB09
, 3J012FB10
, 3J012GB10
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
ベアリング構造
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-518569
出願人:ドレッサー-ランド・カンパニー
-
特開昭57-001822
-
軸受振動減衰機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-237381
出願人:川崎重工業株式会社
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審査官引用 (7件)
-
ベアリング構造
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-518569
出願人:ドレッサー-ランド・カンパニー
-
特開昭57-001822
-
軸受振動減衰機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-237381
出願人:川崎重工業株式会社
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