特許
J-GLOBAL ID：201403062502138961

電力供給システム

発明者：
山口 典男

山口 典男 について


出願人/特許権者：
ソフトバンクモバイル株式会社

ソフトバンクモバイル株式会社 について


代理人 (2件)： 黒田 壽 ,  中村 弘通
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-037680
公開番号（公開出願番号）：特開2014-164696
出願日： 2013年02月27日
公開日（公表日）： 2014年09月08日
要約：
【課題】利用者の利便性が向上するとともに従来よりも制約が少ない構成で電力供給について制御や課金が可能になる電力供給システムを提供する。【解決手段】電界通信により電力利用側識別情報を利用者装置から電力供給制御装置に送信する。電力供給制御装置は、利用者装置から受信した電力利用側識別情報に基づいて、ケーブルを介した電力供給源から電力供給対象へ電力供給経路を開閉する開閉手段を制御し、有線又は無線の通信回線を介して課金装置に、電力利用側識別情報と電力利用情報とを送信する。課金装置は、有線又は無線の通信回線を介して電力供給制御装置から受信した電力利用側識別情報と電力利用情報とに基づいて課金処理を行う。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
電力供給源から電力供給対象に電力を供給する電力供給システムであって、 前記電力供給源から前記電力供給対象へのケーブルを介した電力供給を制御する電力供給制御装置と、 電力を利用する利用者が使用可能な利用者装置と、 前記電力供給源から前記電力供給対象への電力供給について課金処理を行う課金装置と、を備え、 前記利用者装置は、 前記ケーブルの表面近傍の外部空間に発生させた電界を介して通信する電界通信により、前記利用者装置又は該利用者装置を使用する利用者に固有の電力利用側識別情報を、前記電力供給制御装置に送信する手段を備え、 前記電力供給制御装置は、 前記ケーブルを介した前記電力供給源から前記電力供給対象へ電力供給経路を開閉する開閉手段と、 前記電界通信より前記利用者装置から前記電力利用側識別情報を受信する手段と、 前記利用者装置から受信した前記電力利用側識別情報に基づいて前記開閉手段を制御する制御手段と、 有線又は無線の通信回線を介して前記課金装置に、前記電力利用側識別情報と、前記電力供給源から前記電力供給対象へ前記ケーブルを介して供給された電力に関する電力利用情報とを送信する手段と、を備え、 前記課金装置は、 有線又は無線の通信回線を介して前記電力供給制御装置から、前記電力利用側識別情報と前記電力利用情報とを受信する手段と、 前記電力利用側識別情報と前記電力利用情報とに基づいて課金処理を行う手段と、を備えたことを特徴とする電力供給システム。
IPC (3件)：
G06Q 50/06 ,  H02J 7/00 ,  H04B 3/56
FI (3件)：
G06Q50/06 ,  H02J7/00 A ,  H04B3/56
Fターム (5件)：
5G503GD05 ,  5K046AA03 ,  5K046BB05 ,  5K046PS06 ,  5K046PS47
引用特許：
出願人引用 (4件)
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