特許
J-GLOBAL ID:200903056323603120
電界通信セキュリティシステム、管理装置、電界通信セキュリティ方法、管理方法、管理プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-011633
公開番号(公開出願番号):特開2007-193610
出願日: 2006年01月19日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】可動物体の配置場所や移動先について、低廉かつ簡易に管理可能とする。【解決手段】可動物体用電界通信装置及び固定物体用電界通信装置から伝達される可動物体及び固定物体の識別番号を、管理装置により予め記憶されている固定物体の位置情報及び識別番号に関連付けて管理することで、ある物品が載置された場所や時刻を管理装置で特定することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電極から電界を電界伝達媒体に誘起して電界通信を行うことが可能な可動物体用電界通信装置及び固定物体用電界通信装置と、前記固定物体用電界通信装置に通信ネットワークを介して接続可能な管理装置と、を備えた電界通信セキュリティシステムであって、
前記可動物体用電界通信装置は、前記電界伝達媒体としての可動物体に配置されるものであって、
前記可動物体を識別するための第1識別番号を格納しておく格納手段と、
前記第1識別番号を前記格納手段から読み出して、送信電極から前記可動物体へ電界により送信する送信手段と、を有し、
前記固定物体用電界通信装置は、前記電界伝達媒体としての固定物体に配置されるものであって、
前記固定物体を識別するための第2識別番号を格納しておく格納手段と、
前記可動物体が前記固定物体に接触した場合に、前記可動物体と前記固定物体とを介して伝達されてくる前記第1識別番号を、受信電極を介して受信する受信手段と、
受信した前記第1識別番号を格納する格納手段と、
前記第1識別番号及び前記第2識別番号をそれぞれ前記格納手段から読み出して、前記管理装置へ前記通信ネットワークを介して伝送する伝送手段と、を有し、
前記管理装置は、
前記固定物体が配置される位置を示す位置情報と前記第2識別番号との対応関係を記憶しておく記憶手段と、
前記第1識別番号及び前記第2識別番号を、前記通信ネットワークを介して受信する受信手段と、
前記第1識別番号を、前記第2識別番号が前記対応関係において対応する位置情報に関連付けて前記記憶手段に記憶させる管理手段と、
を有することを特徴とする電界通信セキュリティシステム。
IPC (4件):
G08B 13/22
, H04B 13/00
, H04B 5/02
, G08B 25/04
FI (5件):
G08B13/22
, H04B13/00
, H04B5/02
, G08B25/04 F
, G08B25/04 G
Fターム (33件):
5C084AA02
, 5C084AA03
, 5C084AA13
, 5C084BB40
, 5C084CC33
, 5C084DD07
, 5C084EE07
, 5C084FF02
, 5C084HH12
, 5C084HH13
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087BB03
, 5C087BB20
, 5C087BB74
, 5C087DD05
, 5C087DD06
, 5C087EE20
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087FF17
, 5C087FF19
, 5C087GG10
, 5C087GG19
, 5C087GG20
, 5C087GG66
, 5C087GG83
, 5K012AA03
, 5K012AB04
, 5K012AB08
, 5K012BA07
, 5K012BA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電界データ通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-127366
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (6件)
-
電界利用監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-165612
出願人:日本電信電話株式会社
-
監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-220628
出願人:サン電子株式会社
-
携帯機器、所持品管理処理プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-160524
出願人:カシオ計算機株式会社
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