特許
J-GLOBAL ID:201403062724510117

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野中 誠一 ,  磯邉 毅
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238055
特許番号:特許第5384713号
出願日: 2012年10月29日
要約:
【課題】複雑高度な画像演出を安定して実行できる遊技機を提供する。 【解決手段】一連の画像演出は、演出開始タイミングが各々規定された区分演出に区分され、各区分演出は、演出開始タイミングが各々規定された単位演出を組み合わせて構成される。演出動作を開始すべき単位演出の有無を判定し、動作開始タイミングに達した単位演出について、必要な動作パラメータを、その単位演出に対応する情報バッファBUF2の記憶領域に一時記憶する第一手段(ST86〜87)と、優先レベルの低い方から情報バッファBUF2を解析し、記憶されている動作パラメータに基づいて、表示装置に表示すべき画像を特定するコマンドリストを、情報バッファの解析順に生成する第二手段(ST88)と、生成された単一又は複数のコマンドリストをコマンドメモリに書き込む第三手段(ST88)と、が所定時間毎に繰り返し実現される。 【選択図】図18
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定のスイッチ信号に起因する抽選処理を実行して、その抽選結果に対応する画像演出を実行する遊技機であって、前記抽選処理を実行して抽選結果を特定する制御コマンドを出力する主制御手段と、制御コマンドが特定する抽選結果に対応する一連の画像演出を、表示装置を使用して実行する画像制御手段と、を有して構成され、 一連の画像演出は、演出開始タイミングが各々規定された区分演出に区分され、各区分演出は、演出開始タイミングが各々規定された単数又は複数の単位演出を組み合わせて構成され、 前記画像制御手段は、表示装置を駆動する副画像制御手段と、副画像制御手段の動作を制御して画像演出を実現する主画像制御手段と、に区分され、 副画像制御手段は、不揮発性メモリに記憶されている圧縮データをデコードした伸張データを一時記憶する第一バッファ、及び、第一バッファの伸張データに基づいて形成された画像データを一時記憶する第二バッファを設けた作業メモリと、自らの動作内容を規定するコマンドリストが記憶されるコマンドメモリと、前記各メモリにアクセス可能で、前記コマンドリストに基づいて動作する描画制御部と、を有する一方、主画像制御手段は、表示装置への描画時の優先レベルに対応して区分された複数チャンネルの記憶領域に区分された情報バッファを有して構成され、 演出動作を開始すべき単位演出の有無を判定し、動作開始タイミングに達した単一又は複数の単位演出について、各単位演出を実現する動作パラメータを、その単位演出に対応する情報バッファの記憶領域に一時記憶する第一手段と、 優先レベルの低い記憶領域から高い記憶領域に向けて前記情報バッファを解析し、各記憶領域に記憶されている動作パラメータに基づいて、そのタイミングで表示装置に表示すべき画像を特定するコマンドリストを、情報バッファの解析順に生成する第二手段と、 生成された単一又は複数のコマンドリストをコマンドメモリに書き込む第三手段と、が所定時間毎に繰り返し実現されるよう主画像制御手段が構成されている一方、 副画像制御手段は、前記コマンドメモリに書き込まれた単一又は複数のコマンドリストの記載順に、特定の圧縮データを不揮発性メモリから読み出して、第一バッファに必要な伸張データを記憶した後、第一バッファの伸張データに必要な処理を施して生成される画像データを第二バッファの配置し、第二バッファに配置された画像データを所定時間毎に表示装置に出力するよう構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (9件)
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