特許
J-GLOBAL ID:201403062886371552
シューティングマニピュレータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162296
公開番号(公開出願番号):特開2014-018940
出願日: 2012年07月23日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】離れた位置にある対象物に対して遠隔から紐を掛けたり、対象物周りの調査をしたりする等の作業を簡単な構成で行うことができるようにする。【解決手段】シューティングマニピュレータ1は、第1の射出体4と、第1の射出機構2と、進行方向変化機構6と、第2の射出体5と、第2の射出機構3と、を備えている。進行方向変化機構6は、第1の射出体4に第1の紐部材11を介して連結し、方向変化点P1において第1の射出体4における第1の方向X成分の運動量を吸収して第1の射出体4の進行方向を変化させる。第1の射出機構2は、第1の方向Xに対して所定の角度θ傾けた線上に配置される。そして、第1の射出体4は、対象物Qにおける第2の方向Yの一側を通過して方向変化点P1において進行方向が変化し、対象物Qにおける第2の方向Yの他側を通過する第2の射出体5と結合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の射出体と、
前記第1の射出体を射出する第1の射出機構と、
前記第1の射出体に第1の紐部材を介して連結し、対象物の近傍において前記第1の射出体の進行方向を方向変化点で変化させる進行方向変化機構と、
第2の紐部材が接続された第2の射出体と、
前記第2の射出体を射出する第2の射出機構と、を備え、
前記第1の射出機構は、前記進行方向変化機構と前記方向変化点を結ぶ第1の方向に対して所定の角度傾けた線上に配置され、前記方向変化点に向けて前記第1の射出体を射出し、
前記進行方向変化機構は、前記方向変化点において前記第1の射出体における前記第1の方向の成分の運動量を吸収し、
前記第1の射出体は、対象物における前記第1の方向と直交する第2の方向の一側を通過して前記方向変化点において進行方向が変化し、前記対象物における前記第2の方向の他側を通過する前記第2の射出体と結合する
シューティングマニピュレータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3C707AS14
, 3C707BS00
, 3C707CS08
, 3C707HS11
, 3C707HT04
, 3C707LV02
, 3C707WA26
, 3C707WM11
, 3C707WM21
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