特許
J-GLOBAL ID:201403063162400662

電極材料及び電極並びにリチウムイオン電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014645
公開番号(公開出願番号):特開2014-146513
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】表面に炭素質被膜が形成された電極活物質を電極材料として用いる場合に、炭素質被膜の膜厚を制御することにより、電子伝導性のみならずリチウムイオン伝導性をも改善することが可能な電極材料及び電極並びにリチウムイオン電池を提供する。【解決手段】本発明の電極材料は、電極活物質粒子の表面に炭素質被膜が80%以上の被覆率にて形成された炭素質被覆電極活物質粒子を凝集してなる凝集体からなり、この炭素質被覆電極活物質粒子は、膜厚が0.1nm以上かつ3.0nm以下であり平均膜厚が1.0nm以上かつ2.0nm以下の炭素質被膜が形成された第1の炭素質被覆電極活物質粒子と、膜厚が1.0nm以上かつ10.0nm以下であり平均膜厚が2.0nmを超えかつ7.0nm以下の炭素質被膜が形成された第2の炭素質被覆電極活物質粒子とからなる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
電極活物質粒子の表面に炭素質被膜が80%以上の被覆率にて形成された炭素質被覆電極活物質粒子を凝集してなる凝集体からなり、 前記炭素質被覆電極活物質粒子は、膜厚が0.1nm以上かつ3.0nm以下であり平均膜厚が1.0nm以上かつ2.0nm以下の炭素質被膜が形成された第1の炭素質被覆電極活物質粒子と、膜厚が1.0nm以上かつ10.0nm以下であり平均膜厚が2.0nmを超えかつ7.0nm以下の炭素質被膜が形成された第2の炭素質被覆電極活物質粒子とからなることを特徴とする電極材料。
IPC (7件):
H01M 4/485 ,  H01M 4/139 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/505 ,  H01M 4/525 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/13
FI (7件):
H01M4/485 ,  H01M4/139 ,  H01M4/36 C ,  H01M4/505 ,  H01M4/525 ,  H01M4/58 ,  H01M4/13
Fターム (15件):
5H050AA12 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB12 ,  5H050DA09 ,  5H050EA08 ,  5H050FA18 ,  5H050HA01 ,  5H050HA04 ,  5H050HA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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