特許
J-GLOBAL ID:201403063275590778

高圧水削孔ノズルヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 牧 哲郎 ,  牧 レイ子 ,  菊谷 公男 ,  原 一敬 ,  山田 基司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-152509
公開番号(公開出願番号):特開2014-015731
出願日: 2012年07月06日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】既設鉄筋コンクリート建造物への水平穴削孔工法として、高圧水を噴きつけることで水平穴を開ける工法があったが、作業能率が非常に低いと言う問題、特に水平穴の軸方向への加工をスムーズに行うことが難しいと言う問題があった。【解決手段】3つの高圧水噴出口を有すると共に、これら高圧水噴出口と高圧水供給管とを結ぶ3本の高圧水通路が、高圧水供給管の軸心に対し傾斜角度を設けてあり、そのうち正面から見て高圧水噴出口の中心が軸心より最も遠い噴出口を有する高圧水通路の傾斜角度が、他の高圧水噴出口の高圧水通路の傾斜角度よりも大きいことを特徴とする高圧水削孔ノズルヘッドを採用することにより上記問題を解決した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸心を中心に高圧水供給管を回転させ、高圧水を噴出することでコンクリート建造物に削孔する削孔装置の前記高圧水供給管の先端に使用するノズルヘッドであって、 このノズルヘッドが、3つの高圧水噴出口を有すると共に、 これら高圧水噴出口と前記高圧水供給管とを結ぶ3本の高圧水通路が、前記高圧水供給管の軸心に対し傾斜角度を設けてあり、 そのうち正面から見て高圧水噴出口の中心が前記軸心より最も遠い噴出口を有する高圧水通路の傾斜角度が、他の高圧水噴出口の高圧水通路の傾斜角度よりも大きいことを特徴とする高圧水削孔ノズルヘッド。
IPC (2件):
E21B 10/60 ,  B28D 1/14
FI (2件):
E21B10/60 ,  B28D1/14
Fターム (17件):
2D129AA06 ,  2D129BA01 ,  2D129BA03 ,  2D129DA18 ,  2D129DC42 ,  2D129EB25 ,  2D129EB34 ,  2D129EC37 ,  2D129FA01 ,  2D129FA04 ,  2D129FA07 ,  2D129HB02 ,  3C069AA04 ,  3C069BA07 ,  3C069BB01 ,  3C069CA10 ,  3C069EA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る