特許
J-GLOBAL ID:201403063338836748
ポイント充当方法およびそのシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
濱中 淳宏
, 西谷 明子
, 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053783
特許番号:特許第5563688号
出願日: 2013年03月15日
要約:
【課題】ポイント充当方法およびそのシステム
【解決手段】カード会社のコンピュータによって実行されるポイント充当処理方法、およびそのシステムを提供する。上記方法は、ポイント充当に使用すべきポイントプログラムの名前と、ポイント識別情報とを含む会員のポイント充当サービスの申込情報を取得するステップと、会員の申込情報に基づいて、ポイント充当に使用すべきポイントプログラムを決定するステップと、決定したポイントプログラムのサーバにアクセスして、ポイントプログラムにおける会員のポイントの残高情報を取得するステップと、取得したポイントの残高情報に基づいて移行ポイントを決定し、移行ポイントを決定したポイントプログラムのポイント残高から減ずるようにポイントプログラムのサーバに指示するステップと、移行ポイントに基づいて会員のカード利用に対する請求額に充当すべき充当額を算出し、請求額から充当額を減算するステップとを含む。
【選択図】図6
請求項(抜粋):
【請求項1】 カード会社のコンピュータによって実行されるポイント充当処理方法において、
(ア)ポイント充当に使用すべき少なくとも1つのポイントプログラムであって、同一または様々な提携先のポイントプログラム機関で管理される前記ポイントプログラムの名前と、前記少なくとも1つのポイントプログラムのポイント識別情報と、充当順位条件を含む、会員のポイント充当サービスの申込情報を取得するステップと、
(イ)前記会員の申込情報に基づいて、ポイント充当に使用すべきポイントプログラムを決定するステップと、
(ウ)前記決定したポイントプログラムのサーバにアクセスして前記決定したポイントプログラムにおける前記会員のポイントの残高情報を取得するステップと、
(エ)前記取得したポイントの残高情報に基づいて移行ポイントを決定し、移行ポイントを前記決定したポイントプログラムのポイント残高から減ずるように前記決定したポイントプログラムのサーバに指示するステップと、
(オ)前記ポイントプログラムから取得した前記移行ポイントを前記各ポイントプログラムと対応付けて会員ごとの充当口座に記憶するステップと、
(カ)前記移行ポイントに基づいて会員のカード利用に対する請求額がまだあるか判定するステップと、
(キ)ポイント充当の対象となる前記請求額がまだある場合であって、且つ、会員の申込情報に基づいて、指定された他のポイントプログラムがある場合、前記(イ)のステップに戻るステップと、
(ク)前記充当順位条件に基づき、前記充当口座に記憶された充当に使用すべき1つまたは複数の前記移行ポイントを決定し、前記移行ポイントに基づいて前記請求額に充当すべき充当額を算出するステップと、
(ケ)前記請求額から前記充当額を減算するステップとを含み、
前記(イ)ないし(キ)に記載のステップは、前記(ク)および(ケ)のステップが実行される任意の日前に実行される
ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06Q 20/24 ( 201 2.01)
, G06Q 30/02 ( 201 2.01)
FI (2件):
G06Q 20/24
, G06Q 30/02 140
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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