特許
J-GLOBAL ID:201403063471325853

磁気センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 横沢 志郎 ,  小平 晋 ,  河合 徹 ,  河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248239
公開番号(公開出願番号):特開2014-095656
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】磁気抵抗素子を備えるブリッジ回路からの電圧信号の出力レベルが温度変化に起因して低下することを簡易な回路構成で補正できる磁気センサ装置を提供すること。【解決手段】磁気センサ装置3は、磁気抵抗パターン21を備えるブリッジ回路20と、一定電圧Vrefを出力する定電圧回路50と、環境温度の変化に基づいて増幅率を変化させる増幅回路51を有する。増幅回路51は一定電圧Vrefを増幅した増幅電圧MRVccをブリッジ回路20に印加する。環境温度の上昇に伴って磁気抵抗パターン21の抵抗値が増大してブリッジ回路20から出力される電圧信号のレベルが低下する際に、増幅回路51は増幅率を増大させて増幅電圧MRVccを上昇させて、ブリッジ回路20から出力される電圧信号のレベルを上昇させる。ブリッジ回路20からの複数の電圧信号のレベルを複数の信号増幅回路で補正する場合と比較して、回路構成が簡易となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
磁気抵抗素子を備えるブリッジ回路と、 前記ブリッジ回路へ印加する電圧を環境温度の変化に基づいて変化させる電圧調整回路と、を有することを特徴とする磁気センサ装置。
IPC (2件):
G01D 5/244 ,  G01R 33/09
FI (2件):
G01D5/244 D ,  G01R33/06 R
Fターム (22件):
2F077AA13 ,  2F077AA37 ,  2F077CC02 ,  2F077NN05 ,  2F077NN24 ,  2F077PP14 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ11 ,  2F077QQ13 ,  2F077TT16 ,  2F077TT31 ,  2F077UU03 ,  2F077VV02 ,  2F077VV10 ,  2G017AA01 ,  2G017AB05 ,  2G017AC06 ,  2G017AD55 ,  2G017BA05 ,  2G017BA09 ,  2G017CB01 ,  2G017CB20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-179585
  • 磁気抵抗素子用増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-369021   出願人:帝国通信工業株式会社
  • 特開昭63-179585
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