特許
J-GLOBAL ID:201403063700503019

床補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  竹尾 由重 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹 ,  時岡 恭平 ,  木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-217169
公開番号(公開出願番号):特開2014-070804
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】床部上に設置される設置物の転倒防止措置の強化を図ることができる床補強構造を提供する。【解決手段】型鋼からなる複数の横架材1に床部2が架設されてなる床構造の床部2上に設置物8を設置するための床補強構造である。上横片51と縦片52と下横片53とを備えて側方への開口54を有する補強材取付金物5が、間隔をあけて配置される横架材1にそれぞれ、開口が互いに対向するように固定される。補強材4の両側端部41がそれぞれ開口内に挿入されると共に、補強材4の中間部42の上面が床部2の下面に当接して床部2を支持し、床部2と補強材4とに上下に貫通するように形成された緊結用孔に緊結部材7が挿通されて、緊結部材7により設置物8が床部2および補強材4に固定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
型鋼からなる複数の横架材に床部が架設されてなる床構造の前記床部上に設置物を設置するための床補強構造であって、 上横片と縦片と下横片とを備えて側方への開口を有する補強材取付金物が、間隔をあけて配置される前記横架材にそれぞれ、前記開口が互いに対向するように固定され、 木質材からなる補強材の両側端部がそれぞれ前記開口内に挿入されると共に、前記補強材の中間部の上面が前記床部の下面に当接して前記床部を支持し、 前記床部と前記補強材とに上下に貫通するように形成された緊結用孔に緊結部材が挿通されて、前記緊結部材により前記設置物が前記床部および前記補強材に固定されることを特徴とする床補強構造。
IPC (1件):
F24H 9/06
FI (1件):
F24H9/06 301B
Fターム (1件):
3L037CC07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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