特許
J-GLOBAL ID:201403063724124248

走査型共焦点レーザ顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140232
公開番号(公開出願番号):特開2014-006308
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】1回の標本走査で複数のスライス画像を取得し得る走査型共焦点レーザ顕微鏡を提供することを課題とする。【解決手段】走査型共焦点レーザ顕微鏡1は、単一のレーザ光源2aと、レーザ光を標本の光軸方向に異なる複数の集光位置に集光させる多焦点形成部4と、複数の集光位置からの蛍光を検出する多焦点検出部19を含む。多焦点形成部4は、少なくとも1つの集光位置を光軸方向に変更する第1の制御部27を含む。多焦点検出部19は、各々が対応する集光位置からの蛍光と他の位置からの蛍光とを分割する複数の共焦点絞り21、24と、各々が対応する集光位置から生じる蛍光を対応する共焦点絞りを介して検出する複数のPMT23、26と、第1の制御部27により変更された集光位置とその集光位置に対応する共焦点絞り24との共役関係を維持する第2の制御部28を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を出射する単一のレーザ光源と、 前記単一のレーザ光源から出射された前記レーザ光を標本の光軸方向に異なる複数の集光位置に集光させる多焦点形成部であって、前記複数の集光位置のうちの少なくとも1つの集光位置を光軸方向に変更する集光位置変更手段を含む多焦点形成部と、 各々が前記複数の集光位置のうちの対応する集光位置からの検出光と他の位置からの検出光とを分割する複数の共焦点手段と、各々が前記複数の集光位置のうちの対応する集光位置から生じる検出光を前記複数の共焦点手段のうちの対応する共焦点手段を介して検出する複数の検出手段と、前記集光位置変更手段により変更された集光位置と前記複数の共焦点手段のうちの前記変更された集光位置に対応する共焦点手段との共役関係を維持する検出位置変更手段と、を含む多焦点検出部と、を含む ことを特徴とする走査型共焦点レーザ顕微鏡。
IPC (1件):
G02B 21/00
FI (1件):
G02B21/00
Fターム (25件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043GA01 ,  2G043GB01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA03 ,  2G043HA05 ,  2G043HA07 ,  2G043HA09 ,  2G043JA02 ,  2G043KA09 ,  2G043LA02 ,  2H052AA08 ,  2H052AA09 ,  2H052AB04 ,  2H052AB29 ,  2H052AC04 ,  2H052AC15 ,  2H052AC26 ,  2H052AC27 ,  2H052AC34
引用特許:
審査官引用 (3件)

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