特許
J-GLOBAL ID:201403063787984980

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235775
公開番号(公開出願番号):特開2014-087206
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】寸法精度を高精度とすることなく、ヨークの開口端と被収容部材との間からの異物の侵入を防止することができるモータを提供すること。【解決手段】モータ1は、回転子6が収容される略有底筒状のヨーク2と、ヨーク2の開口端2aとの対向部分の一部に回転子6の軸方向に凹設された切り欠き凹部3eが形成され該切り欠き凹部3eを除く対向部分がヨーク2の開口端2aを略閉塞するように固定されるエンドブラケット3と、切り欠き凹部3eに収容され、抜け止め用爪13aによって切り欠き凹部3eからの抜けが規制されるスペーサ部材13とを備える。抜け止め用爪13aは、スペーサ部材13が予め設定された範囲で軸方向に移動可能としながら切り欠き凹部3eからのスペーサ部材13の抜けを規制するように設定される。また、抜け止め用爪13aは、エンドブラケット3と軸方向の直交方向に押圧接触する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転子が収容される略有底筒状のヨークと、 前記ヨークの開口端との対向部分の一部に前記回転子の軸方向に凹設された切り欠き凹部が形成され、該切り欠き凹部を除く対向部分が前記ヨークの開口端を略閉塞するように固定されるエンドブラケットと、 前記切り欠き凹部に収容され、抜け止め用爪によって前記切り欠き凹部からの抜けが規制される被収容部材と を備えたモータであって、 前記抜け止め用爪は、前記被収容部材が予め設定された範囲で軸方向に移動可能としながら前記切り欠き凹部からの前記被収容部材の抜けを規制するように設定され、 前記被収容部材は、前記エンドブラケットと前記軸方向の直交方向に押圧接触する押圧接触部を有することを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 5/10 ,  H02K 5/22 ,  H02K 11/00
FI (3件):
H02K5/10 ,  H02K5/22 ,  H02K11/00 B
Fターム (16件):
5H605AA02 ,  5H605AA03 ,  5H605BB05 ,  5H605CC02 ,  5H605DD01 ,  5H605DD16 ,  5H605EB06 ,  5H605EC05 ,  5H605EC08 ,  5H605GG04 ,  5H605GG05 ,  5H611BB01 ,  5H611BB03 ,  5H611PP01 ,  5H611QQ01 ,  5H611UA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-113919   出願人:アスモ株式会社
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-280540   出願人:アスモ株式会社
  • ブラシ保持構造及びモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-247713   出願人:アスモ株式会社
審査官引用 (1件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-113919   出願人:アスモ株式会社

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