特許
J-GLOBAL ID:201403063896662748

サンルーフのデフレクター構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-035907
公開番号(公開出願番号):特開2014-162379
出願日: 2013年02月26日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】デフレクターパネルの作用姿勢での立ち上がり角度を変更する手段の、構造の簡素化、部品点数の減少、生産工数の増加防止を図る。【解決手段】デフレクターパネル12と、デフレクターパネル12を作用姿勢Xと格納姿勢Yとに姿勢変更可能に支持するデフレクター支持機構13と、車体側に固定のヒンジベース15とを備え、デフレクター支持機構13は、一端がデフレクターパネル12に枢支され他端がヒンジベース15に枢支されていてデフレクターパネル12の姿勢変更動作と連動して上下揺動し且つヒンジベース15に接当することでデフレクターパネル12を第1の作用姿勢X1に保持するヒンジアーム16を備え、ヒンジベース15に嵌合取着され且つヒンジアーム16が接当することでデフレクターパネル12を第1の作用姿勢X1と立ち上がり角度の異なる第2の作用姿勢X2に保持するストッパ43を、ヒンジベース15に切り離し可能に一体成型する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両のルーフに形成したルーフ開口を塞ぐサンルーフパネルを前後移動させることによりルーフ開口を開閉するサンルーフにおいて、 前記ルーフ開口の前端側に配置されていてルーフ開口の開口時に走行風を受けるデフレクターパネルと、このデフレクターパネルを、走行風を受けるべく立ち上がった作用姿勢と該作用姿勢から倒伏した格納姿勢とに姿勢変更可能に支持するデフレクター支持機構と、車体側に固定されたヒンジベースとを備え、 前記デフレクター支持機構は、一端側がデフレクターパネルに枢支連結され他端側がヒンジベースに枢支連結されていてデフレクターパネルの姿勢変更動作と連動して上下揺動し且つヒンジベースに接当することによりデフレクターパネルを第1の作用姿勢に保持するヒンジアームを備え、 前記ヒンジベースに嵌合取着され且つヒンジアームが接当することでデフレクターパネルを前記第1の作用姿勢と立ち上がり角度の異なる第2の作用姿勢に保持するストッパを設け、このストッパをヒンジベースに切り離し可能に一体成型したことを特徴とするサンルーフのデフレクター構造。
IPC (1件):
B60J 7/057
FI (1件):
B60J7/057 T
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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