特許
J-GLOBAL ID:201403063960842747

検査装置および検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼丸 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-130605
公開番号(公開出願番号):特開2013-253903
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】透明筒状製品の曲面部の検査において、従来技術では困難であった状況下でも安定して検査をおこなうことができる検査装置および検査方法を提供する。【解決手段】検査装置1は、空洞部32、反射壁面33、開口部35を有し、検査領域12を外方に向けて開口部35に曲面部4を位置させるベース部30と、曲面部4に対して、明部と暗部の明暗パターンを有する照射光40aを、斜め方向から照射する主照射部40と、拡大撮像部53が設けられ、検査領域12を外方から撮像する撮像部50と、画像検査部60と、を備える。撮像部50が、検査領域12にピントを合わせて検査領域12を拡大撮像するとともに、拡大撮像された検査領域12の背景として、照射光40aの明暗パターンによる明部と暗部との境目がなだらかに階調変化された被写界深度の浅い原画像を形成し、画像検査部60が、原画像に基づいて検査領域12の良否を判定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
透明筒状製品の曲面部を検査する検査装置であって、 空洞部と、該空洞部を取り囲む反射壁面と、該空洞部の一端面を開口する開口部と、を有し、該曲面部の検査領域を外方に向けて該開口部に該曲面部を位置させるベース部と、 該ベース部の該開口部に位置させた該曲面部に対して、明部と暗部の明暗パターンを有する照射光を、所定の斜め方向から照射する主照射部と、 拡大撮像部が設けられ、該ベース部の該開口部に位置させた該曲面部の該検査領域を外方から撮像する撮像部と、 該撮像部に接続される画像検査部と、を備え、 該撮像部が、該曲面部の該検査領域にピントを合わせて該検査領域を拡大撮像するとともに、拡大撮像された該検査領域の背景として、該照射光の該明暗パターンによる該明部と該暗部との境目がなだらかに階調変化された被写界深度の浅い原画像を形成し、 該画像検査部が、該原画像に基づいて該検査領域の良否を判定する検査装置。
IPC (1件):
G01N 21/90
FI (1件):
G01N21/90 B
Fターム (10件):
2G051AA18 ,  2G051AB07 ,  2G051AC04 ,  2G051BA02 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CC09 ,  2G051DA06 ,  2G051DA08 ,  2G051EB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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