特許
J-GLOBAL ID:201403064062005142

液状化対策基礎構造体及び液状化対策工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  関口 久由 ,  中川 正人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-199375
特許番号:特許第5494880号
出願日: 2013年09月26日
要約:
【課題】液状化対策を有効に行うことができながら、簡便で施工コストの小さい液状化対策基礎構造体及び液状化対策工法を提供する。 【解決手段】地震時における建築物の液状化対策を行うための基礎構造体Aを、表面GLよりも下方に上面1Aが位置する下部地盤改良体1、下部地盤改良体1を上下に貫通する複数の杭支持穴h,h,...に上部が嵌合され、下端が地下水位WLよりも下方に位置する複数の不腐朽性杭であるコンクリート杭4,4,...及びコンクリート杭4,4,...の下端部に連結固定された木製杭5,5,...により構成される、下部地盤改良体1の下面1Bから垂下する複数の摩擦杭P,P,...、下部地盤改良体1上に形成された上部地盤改良体2、並びに、上部地盤改良体2上に打設された前記建築物の基礎3により構成する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 地震時における建築物の液状化対策を行うための基礎構造体であって、 地表面よりも下方に上面が位置する下部地盤改良体と、 前記下部地盤改良体を上下に貫通する複数の杭支持穴に上部が嵌合した複数の木製杭又は竹製杭により構成される、前記下部地盤改良体の下面から垂下する複数の摩擦杭と、 前記下部地盤改良体上に形成された上部地盤改良体と、 前記上部地盤改良体上に打設された前記建築物の基礎と、 前記下部地盤改良体の杭支持穴と前記摩擦杭の上部との間に圧入された円弧状板材と、 からなることを特徴とする液状化対策基礎構造体。
IPC (1件):
E02D 27/34 ( 200 6.01)
FI (1件):
E02D 27/34 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (13件)
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