特許
J-GLOBAL ID:201403064350030054

車両の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-279132
公開番号(公開出願番号):特開2014-121944
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】インテリアデザインの自由度を向上させつつ、NVH性能と歩行者保護性能とを両立させることができる車両の前部車体構造を提供することを目的とする。【解決手段】カウルパネル6が、長手方向に垂直な断面視でフロントウインドウ部材9が接合される上面部61と、該上面部61から下方に延び、フロントウインドウ部材9と上面部61との接合部よりも車両前方に膨出することによって、上方からの荷重入力に伴い折り畳まれるように変形する膨出部62と、該膨出部62から下方に延びる縦壁部63と、該縦壁部63の下端から車両前方に延びる下面部64とを有し、膨出部62の前端62aが、車両平面視で中央部ほど車両前方に膨出しており、縦壁部63の下端63aが、少なくとも車幅方向の中央部付近において車幅方向に略直線状に延びている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車幅方向に延びてフロントウインドウ部材を下方から支持するカウルパネルを備えた車両の前部車体構造であって、 上記カウルパネルは、長手方向に垂直な断面視で上記フロントウインドウ部材が接合される上面部と、 該上面部から下方に延び、上記フロントウインドウ部材と上記上面部との接合部よりも車両前方に膨出することによって、上方からの荷重入力に伴い折り畳まれるように変形する膨出部と、 該膨出部から下方に延びる縦壁部と、 該縦壁部の下端から車両前方に延びる下面部とを有し、 上記膨出部の前端が、車両平面視で中央部ほど車両前方に膨出しており、 上記縦壁部の下端が、少なくとも車幅方向の中央部付近において車幅方向に略直線状に延びている 車両の前部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60J 1/02
FI (2件):
B62D25/08 H ,  B60J1/02 101N
Fターム (13件):
3D203AA02 ,  3D203BB35 ,  3D203BB38 ,  3D203BB54 ,  3D203CA23 ,  3D203CA30 ,  3D203CA32 ,  3D203CA52 ,  3D203CB03 ,  3D203CB07 ,  3D203CB24 ,  3D203DA37 ,  3D203DA38
引用特許:
出願人引用 (2件)

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