特許
J-GLOBAL ID:201403064579409960

通信システム、同期システム、通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089722
公開番号(公開出願番号):特開2014-216669
出願日: 2013年04月22日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】高精度なクロック同期を行うために伝送遅延の揺らぎ及び非対称性によるクロックの同期精度の劣化によるマスタ-スレーブ間における伝送遅延を等しくかつ一定とする。【解決手段】通信装置間に接続される複数の通信データ転送装置を備える通信システムであって、複数の通信データ転送装置のうちの通信データの送信元の通信装置側に接続されている第一の通信データ転送装置は、通信装置から通信データを受信すると、当該通信データの受信時刻を当該通信データに挿入する時刻情報挿入部を備え、複数の通信データ転送装置のうちの第一の通信データ転送装置から受信する第二の通信データ転送装置は、時刻情報挿入部が通信データに挿入した第一の通信データ転送装置の受信時刻を用いて通信データの滞留時間を算出する滞留時間算出部と、滞留時間算出部が算出した滞留時間にわたり通信データを滞留させる通信データ滞留部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信装置間に接続される複数の通信データ転送装置を備える通信システムであって、 前記複数の通信データ転送装置のうちの前記通信データの送信元の前記通信装置側に接続されている第一の通信データ転送装置は、 前記通信装置から通信データを受信すると、当該通信データの受信時刻を当該通信データに挿入する時刻情報挿入部を備え、 前記複数の通信データ転送装置のうちの前記第一の通信データ転送装置から前記通信データを受信する第二の通信データ転送装置は、 前記時刻情報挿入部が通信データに挿入した前記第一の通信データ転送装置の受信時刻を用いて前記通信データの滞留時間を算出する滞留時間算出部と、 前記滞留時間算出部が算出した滞留時間にわたり前記通信データを滞留させる通信データ滞留部と、 を備える通信システム。
IPC (1件):
H04L 7/00
FI (1件):
H04L7/00 Z
Fターム (4件):
5K047AA01 ,  5K047AA18 ,  5K047BB15 ,  5K047JJ02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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