特許
J-GLOBAL ID:201403065210568344

定着用部材の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-196755
公開番号(公開出願番号):特開2014-112202
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】樹脂チューブと弾性材の間から余剰な接着剤を適切に扱き出すことができる製造方法を提供する。【解決手段】弾性層22とフッ素樹脂チューブ24巻の余剰な接着剤を扱き出すにあたり、フッ素樹脂チューブ24の長手方向両端部を局所加熱して弾性層22に仮固定する。その際、余剰な接着剤が扱き出される側の樹脂チューブの仮固定部について、両者を接着させる部分aと接着させない部分bを周方向に交互に設けた構成とする。その結果、接着させない部分bを通じて余剰な接着剤を扱き出すことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弾性材の外周面に接着剤を塗工する第1の工程と、 前記接着剤が塗工された前記弾性材に樹脂チューブを外挿する第2の工程と、 前記樹脂チューブの長手方向一端部を加熱することにより前記樹脂チューブを前記弾性材に仮固定する第3の工程と、 前記樹脂チューブの長手方向他端部を周方向の一部を除いて加熱することにより前記樹脂チューブを前記弾性材に仮固定する第4の工程と、 前記弾性材と前記樹脂チューブとの間にある余剰な前記接着剤を前記樹脂チューブの長手方向一端側から他端側へ扱き出す第5の工程と、 前記弾性材と前記樹脂チューブとの間にある前記接着剤を加熱することにより前記樹脂チューブを前記弾性材に固定する第6の工程と、 を有することを特徴とする定着用部材を製造する製造方法。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 515
Fターム (18件):
2H033AA23 ,  2H033AA31 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BB03 ,  2H033BB04 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB08 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BB33 ,  2H033BE00 ,  2H033BE06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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