特許
J-GLOBAL ID:201403065349329352

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-142286
公開番号(公開出願番号):特開2014-006003
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】大型化されない熱交換器、機器の性能低下を引き起こさない熱交換器、耐圧強度が低下しない熱交換器を得るものである。【解決手段】本発明に係る熱交換器は、第1の流体が流れる少なくとも1つの第1流体流路と、前記第1の流体と熱交換する第2の流体が流れる複数の第2流体流路が列状に設けられた少なくとも1列の第2流体流路列と、前記第2の流体が流れる少なくとも1つの第3流体流路と、が少なくとも形成された伝熱部材を少なくとも備え、前記第2流体流路と前記第3流体流路は、前記第1流体流路に近いものほど、断面積が小さくなるように、又は、前記第1流体流路に近いものほど、列状に設けられた流体流路の同一の列に属する最も近い流体流路との間隔が広くなるように、又は、前記第1流体流路に近いものほど、断面積が小さく且つ列状に設けられた流体流路の同一の列に属する最も近い流体流路との間隔が広くなるように、設けられたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の流体が流れる少なくとも一つの第1流体流路と、前記第1の流体と熱交換する第2の流体が流れる複数の第2流体流路が列状に設けられた少なくとも一列の第2流体流路列と、前記第2の流体が流れる少なくとも一つの第3流体流路と、が少なくとも形成された伝熱部材を少なくとも備え、 前記第1流体流路と前記第2流体流路列と前記第3流体流路は、前記第1流体流路、前記第2流体流路列、前記第3流体流路の順に設けられ、 前記第2流体流路と前記第3流体流路は、少なくとも2列の流体流路列を形成し、 前記第1流体流路と前記第2流体流路と前記第3流体流路のうちの列状に設けられた流体流路の列は、互いに交差しないように設けられ、 前記第2流体流路列は、前記第1流体流路の断面中心と前記第3流体流路の断面中心を結ぶ直線と交差するように設けられ、 前記第2流体流路と前記第3流体流路は、前記第1流体流路に近いものほど、断面積が小さくなるように、又は、前記第1流体流路に近いものほど、列状に設けられた流体流路の同一の列に属する最も近い流体流路との間隔が広くなるように、又は、前記第1流体流路に近いものほど、断面積が小さく且つ列状に設けられた流体流路の同一の列に属する最も近い流体流路との間隔が広くなるように、設けられた、 ことを特徴とする熱交換器。
IPC (1件):
F28D 7/10
FI (1件):
F28D7/10 Z
Fターム (4件):
3L103AA05 ,  3L103AA11 ,  3L103AA35 ,  3L103CC02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-107771   出願人:株式会社技術開発総合研究所
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-229319   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 直管式シェルアンドチューブ熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011942   出願人:株式会社日立製作所

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