特許
J-GLOBAL ID:201403065586198351

アルミ系材料溶解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014221
公開番号(公開出願番号):特開2014-039956
特許番号:特許第5583231号
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年03月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アルミ系材料を溶かして溶融状態になったアルミ系融液を貯留する密閉状の溶解空間を形成した溶解炉と、 前記溶解空間内に貯留する前記アルミ系融液よりも上にあるように前記溶解空間内に設けられた内側部と、前記内側部から続いて前記溶解炉の外部に延びる外側部とを有する融液導管と、 前記溶解炉に設けられた駆動機構と、 前記駆動機構に連結されるように前記溶解炉に設けられた伝達機構と、 前記伝達機構を介して前記駆動機構によって駆動されるように前記溶解空間につるして取り付けられており、前記駆動機構によって、前記アルミ系融液を掬い出す掬い位置に対応する前記溶解空間内の下側位置と、掬い出された前記アルミ系融液を前記融液導管に出す吐出位置に対応する前記溶解空間内の上側位置とに定位されるように昇降可能であると共に、所定の第1の軸線を中心として前記溶解炉に対して前記掬い位置と前記吐出位置とに揺動するように駆動される掬い部材とを備え、 前記伝達機構は、前記溶解炉に可動に設けられた第1のシャフトと第2のシャフトとを有し、前記第2のシャフトが回転可能に前記第1のシャフトに連結されるように前記第1のシャフトと前記第2のシャフトとは前記第1の軸線に垂直な第2の軸線において同軸的に設けられ、 前記駆動機構は、前記第1のシャフトと前記第2のシャフトを駆動して前記第1のシャフトと前記第2のシャフトが前記第2の軸線において共に動くように設けられた第1の駆動モータと、前記掬い部材が前記第1の軸線を中心として前記第1のシャフトに対して揺動するよう、前記第2のシャフトを駆動して前記第2のシャフトが前記第2の軸線を中心として前記第1のシャフトに対して回転するように設けられた第2の駆動モータとを有することを特徴とするアルミ系材料溶解装置。
IPC (6件):
B22D 45/00 ( 200 6.01) ,  B22D 17/30 ( 200 6.01) ,  F27D 3/14 ( 200 6.01) ,  F27D 13/00 ( 200 6.01) ,  F27B 14/16 ( 200 6.01) ,  F27B 14/18 ( 200 6.01)
FI (6件):
B22D 45/00 B ,  B22D 17/30 C ,  F27D 3/14 Z ,  F27D 13/00 B ,  F27B 14/16 ,  F27B 14/18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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