特許
J-GLOBAL ID:201403065662249874

太陽光発電パネルの設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-015214
公開番号(公開出願番号):特開2014-146736
出願日: 2013年01月30日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】屋根上に後付けで設置する融雪装置を備えた太陽光発電パネルの設置構造に関し、通電量の制御技術や発熱シートの積層技術ないし接着技術を有していない設置作業者でも十分な耐久性を備えた融雪装置付きの太陽光発電パネルを設置可能な技術手段を提供する。【解決手段】融雪のための発熱体として、絶縁被覆を有する発熱線を用い、これを連続U字状に屈曲して太陽光発電パネルの背面に直接添設する。発熱線は、連続U字の少なくともその直線部を、太陽光発電パネルを支持する支持フレームに取り付けた伝熱性の良好な板状ないし桁状の部材で太陽光発電パネルの背面に押接する。この部材としては、支持フレームに両端を支持されたアルミニウム型材であってフランジとウエブとの連接部に外向きの凹溝を有するH形ないしT形断面のアルミニウム型材の複数本を用いるのが好ましい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
支持フレームで周縁を支持されて屋根表面との間に間隙を隔てて設置された太陽光発電パネルと、 前記支持フレームに支持されて太陽光発電パネルの背面に添設された伝熱材であって当該添設された面に凹溝を備えた伝熱材と、 往復する連続U字状に屈曲されて少なくともその直線部が前記凹溝に収納されてその絶縁被覆を太陽光発電パネルの背面に押接されている発熱線とを備えている、屋根上への太陽光発電パネルの設置構造。
IPC (3件):
H01L 31/042 ,  E04D 13/18 ,  E04D 13/00
FI (4件):
H01L31/04 R ,  E04D13/18 ,  E04D13/00 D ,  E04D13/00 J
Fターム (6件):
2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM01 ,  2E108NN07 ,  5F151JA09 ,  5F151JA15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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