特許
J-GLOBAL ID:201403065944312285

立体賦形不織布の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-183718
公開番号(公開出願番号):特開2013-014876
特許番号:特許第5438807号
出願日: 2012年08月23日
公開日(公表日): 2013年01月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 表面に多数の凹凸部が規則的に配置され、かつ互いに噛み合い形状になっている第1の押し型及び第2の押し型を、それらの噛み合い状態下に両者間に原反不織布を介在させて、該原反不織布を立体賦形し、機械方向に沿って位置しかつ相対向する一対の第1壁部と、幅方向に沿って位置しかつ相対向する一対の第2壁部と、各第1壁部の上辺及び各第2壁部の上辺と連なる天面部とを有する凸部を形成する立体賦形不織布の製造方法において、 第1の押し型として、周面が凹凸形状となっている第1のロールを用い、 第2の押し型として、第1のロールの凹凸形状と噛み合い形状となっている凹凸形状を周面に有する第2のロールを用い、 第1のロール及び第2のロールは、両ロールが噛み合った状態において、第2のロールの凸部が、第1のロールの凹部の中央域に位置するように噛み合い状態が調整されており、 原反不織布を、第1のロール及び第2のロールの周速よりも高速の供給速度で噛み合い部へ供給して、各第1壁部の坪量が、各第2壁部の坪量よりも低くなった前記凸部を形成し、 原反不織布を立体賦形した後に、第1のロールの表面に該原反不織布を付着させたまま、第1のロールの外面から内部に向けて吸引を行うことで立体賦形された原反不織布に加熱された空気を貫通させ、該原反不織布を搬送する立体賦形不織布の製造方法。
IPC (5件):
D06C 23/04 ( 200 6.01) ,  D04H 1/76 ( 201 2.01) ,  D04H 1/541 ( 201 2.01) ,  A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 13/511 ( 200 6.01)
FI (4件):
D06C 23/04 B ,  D04H 1/76 ,  D04H 1/541 ,  A41B 13/02 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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