特許
J-GLOBAL ID:201403066033752543

固定プレート及びラグスクリュを備えた脊椎インプラント装置、並びに移植方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-557879
公開番号(公開出願番号):特表2014-514026
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
互いに隣接する棘突起に配置される脊椎インプラント装置が提供される。脊椎インプラント装置は、第1固定プレート、第2固定プレート、コネクタ、第1ラグスクリュ、及び第2ラグスクリュを備えている。第1固定プレートは、第1ねじ孔及び第2ねじ孔を有している。第2固定プレートは、第3ねじ孔及び第4ねじ孔を有している。第1ラグスクリュは、第1ねじ孔及び第3ねじ孔を通って延び、かつ第1ねじ孔および第3ねじ孔の一方に螺合し、上棘突起は第1上端と第2上端との間に配置される。第2ラグスクリュは、第2ねじ孔及び第4ねじ孔を通って延び、かつ第2ねじ孔および第4ねじ孔の一方に螺合し、上棘突起は第1下端と第2下端との間に配置される。本装置を移植する方法が提供される。
請求項(抜粋):
互いに隣接する棘突起に用いられる脊椎インプラント装置であって、前記棘突起は上棘突起及び下棘突起を含み、前記脊椎インプラント装置は、 第1上端及び第1下端を有する第1固定プレートであって、前記第1上端は第1ねじ孔を有し、前記第1下端は第2ねじ孔を有し、前記第1固定プレートは、前記棘突起の間において前記棘突起に沿って延び、前記第1ねじ孔が前記上棘突起に隣接するとともに前記第2ねじ孔が前記下棘突起に隣接するように、寸法を定められかつ構成されている前記第1固定プレートと、 第2上端及び第2下端を有する第2固定プレートであって、前記第2上端は第3ねじ孔を有し、前記第2下端は第4ねじ孔を有し、前記第2固定プレートが、前記棘突起の間において前記棘突起に沿って延び、前記第3ねじ孔が前記上棘突起に隣接するとともに前記第4ねじ孔が前記下棘突起に隣接するように、寸法を定められかつ構成されている前記第2固定プレートと、 前記第1上端および前記第1下端の間において前記第1固定プレートに連結されるとともに、前記第2上端と前記第2下端との間において前記第2固定プレートに連結されたコネクタと、 前記第1ねじ孔及び前記第3ねじ孔を通って延び、かつ前記第1ねじ孔および前記第3ねじ孔の一方に螺合し、前記上棘突起が前記第1上端および前記第2上端の間に配置されるように、寸法を定められかつ構成されている第1ラグスクリュと、 前記第2ねじ孔及び前記第4ねじ孔を通って延び、かつ前記第2ねじ孔および前記第4ねじ孔の一方に螺合し、前記上棘突起が前記第1下端および前記第2下端の間に配置されるように、寸法を定められかつ構成されている第2ラグスクリュとを備える脊椎インプラント装置。
IPC (1件):
A61B 17/58
FI (1件):
A61B17/58
Fターム (8件):
4C160LL24 ,  4C160LL31 ,  4C160LL32 ,  4C160LL42 ,  4C160LL56 ,  4C160LL57 ,  4C160LL58 ,  4C160LL69
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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