特許
J-GLOBAL ID:201403066276250910

車両のドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司 ,  朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-169100
公開番号(公開出願番号):特開2014-028533
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】車両の衝突時に、ドアアウタハンドルとラッチとを連結する連結ロッドのラッチ解除方向の移動を確実に阻止して、ドア側のラッチと車体側のストライカとの不意な係合解除の防止精度を高める。【解決手段】ドアアウトサイドハンドル4とドアラッチ装置8とを連結するドアラッチ開き用の連結ロッド15に突出部材18が設けられ、連結ロッドよりもドアアウタパネル2寄りに配置された板金部材10に、突出部材の突出先端18fに対向して孔部19が貫通して設けられ、車両の衝突時に、ドアアウタパネル2が車両内側に変形して板金部材10がドアアウタパネルに押されて車両内側に移動した際に、孔部19が突出部材18に係合して、ドアラッチと車体側のストライカとの係合を解除する方向への連結ロッド15の移動が規制される構成の車両のドア構造を採用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ドアアウトサイドハンドルとドアラッチ装置とを連結するドアラッチ開き用の連結ロッドに突出部材が設けられ、該連結ロッドよりもドアアウタパネル寄りに配置された板金部材に、該突出部材の突出先端に対向して孔部が貫通して設けられ、車両の衝突時に、該ドアアウタパネルが車両内側に変形して該板金部材が該ドアアウタパネルに押されて車両内側に移動した際に、該孔部が該突出部材に係合して、ドアラッチと車体側のストライカとの係合を解除する方向への該連結ロッドの移動が規制されることを特徴とする車両のドア構造。
IPC (1件):
B60J 5/00
FI (3件):
B60J5/00 H ,  B60J5/00 M ,  B60J5/00 P
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両のドア構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-308212   出願人:スズキ株式会社
  • 車両用ドアロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-349728   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • ドアのラッチ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-012961   出願人:スズキ株式会社
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