特許
J-GLOBAL ID:201403066281533335

ポリオレフィン微多孔膜、ポリオレフィン微多孔膜の製造方法及びリチウムイオン電池用セパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-273041
公開番号(公開出願番号):特開2014-118444
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】リチウムイオン電池用セパレータ、精密濾過膜、コンデンサー用セパレータ、燃料電池用材料等として好適な改質ポリオレフィン微多孔膜を提供する。【解決手段】ポリオレフィン微多孔膜の片表面又は両表面に、下記の有機シリコーン微粒子と有機バインダーとから成る耐熱多孔質層を形成した。有機シリコーン微粒子:ポリシロキサン架橋構造体から成る有機シリコーン微粒子であって、縦断面で見て内側小劣弧11とこれを覆う外側大劣弧21と双方の端部間に渡る稜線31とで形成された、全体としては中空半球状体様を呈し、内側小劣弧11の端部間の幅(W1)の平均値が0.01〜8μm、外側大劣弧21の端部間の幅(W2)の平均値が0.05〜10μm、且つ外側大劣弧21の高さ(H)の平均値が0.015〜8μmの範囲内にある【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリオレフィン微多孔膜の片表面又は両表面に、下記の有機シリコーン微粒子と有機バインダーとから成る耐熱多孔質層を形成して成ることを特徴とする改質ポリオレフィン微多孔膜。 有機シリコーン微粒子:ポリシロキサン架橋構造体から成る有機シリコーン微粒子であって、縦断面で見て内側小劣弧(11)とこれを覆う外側大劣弧(21)と双方の端部間に渡る稜線(31)とで形成された、全体としては中空半球状体様を呈し、内側小劣弧(11)の端部間の幅(W1)の平均値が0.01〜8μm、外側大劣弧(21)の端部間の幅(W2)の平均値が0.05〜10μm、且つ外側大劣弧(21)の高さ(H)の平均値が0.015〜8μmの範囲内にある有機シリコーン微粒子
IPC (1件):
C08J 9/34
FI (1件):
C08J9/34
Fターム (16件):
4F074AA13 ,  4F074AA16 ,  4F074AA17 ,  4F074AA38 ,  4F074AA48 ,  4F074AA90 ,  4F074AE06 ,  4F074CE01 ,  4F074CE16 ,  4F074CE26 ,  4F074CE37 ,  4F074CE50 ,  4F074CE86 ,  4F074CE98 ,  4F074DA22 ,  4F074DA49
引用特許:
審査官引用 (4件)
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