特許
J-GLOBAL ID:201403066328520377

レンガ構造物の変形量算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082919
公開番号(公開出願番号):特開2014-205741
出願日: 2013年04月11日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】レンガ構造物の変形量を少ない労力で精度よく算出することができる算出方法を提供する。【解決手段】レンガ構造物を形状モデル化し、該レンガ構造物の機械物性値及び境界条件を与えて有限要素法による構造解析を行い、レンガ構造物の変形量を算出する方法であって、レンガ構造物の機械物性値として、目地bを間に含む2つ以上のレンガaからなり、該レンガa及び目地bがレンガ構造物のレンガ及び目地と同等の構成を有するレンガ構成体Aにより予め求めた値を用いて構造解析を行う。好ましくは、構造解析において算出される主応力が引張強度を超えると主応力方向と直交する方向にひび割れが発生すると判定し、ひび割れと直交する方向には軟化させる引張挙動の構成則を適用する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
レンガ構造物を形状モデル化し、該レンガ構造物の機械物性値及び境界条件を与えて有限要素法による構造解析を行い、レンガ構造物の変形量を算出する方法であって、 レンガ構造物の機械物性値として、目地(b)を間に含む2つ以上のレンガ(a)からなり、該レンガ(a)及び目地(b)がレンガ構造物のレンガ及び目地と同等の構成を有するレンガ構成体(A)により予め求めた値を用いることを特徴とするレンガ構造物の変形量算出方法。
IPC (1件):
C10B 29/04
FI (1件):
C10B29/04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • レンガアーチ橋の数値解析モデル化手法に関する基礎的研究
  • 耐火物 61[10] (2009)
審査官引用 (4件)
  • レンガアーチ橋の数値解析モデル化手法に関する基礎的研究
  • レンガアーチ橋の数値解析モデル化手法に関する基礎的研究
  • 耐火物 61[10] (2009)
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