特許
J-GLOBAL ID:201403066552309649

包装された射出成形品の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284887
公開番号(公開出願番号):特開2014-125247
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】清浄性が確保された包装された被包装品を提供する。【解決手段】包装された被包装品Pの製造方法は、加熱工程、成形工程、収容工程および封止工程を有する。加熱工程では、一層、または二層以上の樹脂層で形成されるボトムフィルムBFに熱源を接触させることなく、ボトムフィルムBFのポケット106が形成される領域を、ボトムフィルムBFを形成する樹脂層のうち少なくとも一層のガラス転移温度以上に加熱する。成形工程では、ポケット106の外面となる側から真空成形する、またはポケット106の内面となる側からクリーンエアーで圧空成形することで、常温以上であって、ボトムフィルムBFのガラス転移温度以下に制御された凹状の型122の内面に倣わせて、ボトムフィルムBFにポケット106を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一層、または二層以上の樹脂層で形成されるボトムフィルムを加熱する加熱工程と、 加熱した前記ボトムフィルムに、被包装品を収容するポケットを形成する成形工程と、 前記ポケットに前記被包装品を収容する収容工程と、 前記被包装品が収容された前記ポケットの開口部をトップフィルムで封止する封止工程と、を有し、 前記加熱工程では、前記ボトムフィルムに熱源を接触させることなく、前記ボトムフィルムの前記ポケットが形成される領域を、前記ボトムフィルムを形成する前記樹脂層のうち少なくとも一層のガラス転移温度以上に加熱し、 前記成形工程では、前記ポケットの外面となる側から真空成形する、または前記ポケットの内面となる側からクリーンエアーで圧空成形することで、常温以上であって、前記ボトムフィルムのガラス転移温度以下に制御された凹状の型の内面に倣わせて、前記ボトムフィルムに前記ポケットを形成する、 包装された被包装品の製造方法。
IPC (1件):
B65B 9/04
FI (1件):
B65B9/04
Fターム (10件):
3E050AA02 ,  3E050AB02 ,  3E050AB08 ,  3E050BA04 ,  3E050CB03 ,  3E050DA02 ,  3E050DA03 ,  3E050DF01 ,  3E050DF06 ,  3E050GB02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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