特許
J-GLOBAL ID:201403066704739490

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256405
公開番号(公開出願番号):特開2014-102236
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】本発明は、レーダ装置に関し、構成が大幅変更されることなく、電波環境およびその変化に対して速やかにかつ安定に適応できることを目的とする。【解決手段】レーダ信号が目標で反射して生じた反射波に基づいて目標を検知するレーダ装置であって、検知のために行われる反射波のヘテロダイン検波と、レーダ信号の生成とに供される信号を生成する複数の発振器と、目標の検知に供される反射波が到来しない第一の期間に、レーダ信号の分布が許容される帯域に分布する干渉波のヘテロダイン検波に、複数の発振器を順次適用し、発振周波数を帯域内で可変する第一の制御手段と、第一の期間に後続する第二の期間に、複数の発振器の内、第一の期間に最小レベルで計測された干渉波のヘテロダイン検波に供された特定の発振器の発振周波数を維持し、レーダ信号の生成と反射波のヘテロダイン検波とに特定の発振器が生成する信号を適用する第二の制御手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーダ信号が目標で反射して生じた反射波に基づいて前記目標を検知するレーダ装置であって、 前記検知のために行われる前記反射波のヘテロダイン検波と、前記レーダ信号の生成とに供される信号を生成する複数の発振器と、 前記目標の検知に供される反射波が到来しない第一の期間に、前記レーダ信号の分布が許容される帯域に分布する干渉波のヘテロダイン検波に、前記複数の発振器を順次適用し、発振周波数を前記帯域内で可変する第一の制御手段と、 前記第一の期間に後続する第二の期間に、前記複数の発振器の内、前記第一の期間に最小のレベルで計測された干渉波のヘテロダイン検波に供された特定の発振器の発振周波数を維持し、前記レーダ信号の生成と前記反射波のヘテロダイン検波とに、前記特定の発振器が生成している信号を適用する第二の制御手段と を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/28 ,  G01S 7/40
FI (2件):
G01S7/28 B ,  G01S7/40 B
Fターム (3件):
5J070AK22 ,  5J070AK35 ,  5J070BH08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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