特許
J-GLOBAL ID:201403066717882225

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239784
公開番号(公開出願番号):特開2014-087514
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】記憶媒体の取り忘れを防止しつつ、演出効果を向上して遊技の興趣を一層向上する。【解決手段】記憶媒体の取り忘れの防止を連想させる実行パターン(防止連想パターン)を複数設け、複数の実行パターンそれぞれには、大当たりの抽選結果が導出された場合に実行される確率と、ハズレの抽選結果が導出された場合に実行される確率とを設定しておき、予告演出として実行パターンを実行することにより、大当たりが実行される期待度を遊技者に示唆するとともに、記憶媒体の取り忘れの防止を喚起する。【選択図】図38
請求項(抜粋):
遊技者に有利な遊技利益を付与するか否かを決定するための抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段によって抽選結果が導出されると、当該抽選結果を報知するための変動演出の態様を決定する変動演出態様決定手段と、 前記変動演出態様決定手段の決定にしたがって前記変動演出を実行制御する変動演出実行手段と、 を備え、 前記変動演出は、複数の演出区分に分類されており、 前記変動演出態様決定手段は、前記演出区分ごとに当該演出区分に分類される演出の実行可否と、当該演出の実行パターンとを決定し、 前記複数の演出区分のうちの1の演出区分は、遊技に用いる遊技媒体の貸し出しに必要な価値情報が記憶された記憶媒体の取り忘れの防止を連想させる実行パターンである複数の防止連想パターンが少なくとも含まれる予告演出区分であり、 複数の前記防止連想パターンそれぞれには、前記遊技利益を付与するとする抽選結果が導出された場合に実行される確率と、前記遊技利益を付与しないとする抽選結果が導出された場合に実行される確率とが設定されており、 前記変動演出実行手段によって実行された前記防止連想パターンにより、前記遊技利益が付与される確率である期待度が示唆されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA77 ,  2C333CA81
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-212776   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-006493   出願人:株式会社平和
  • 遊技機装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-295511   出願人:ダイコク電機株式会社

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