特許
J-GLOBAL ID:201403066728023020

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-287518
公開番号(公開出願番号):特開2014-130463
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】車両の安全を確保しつつ、運転者に各種情報を表示可能な技術を提供する。【解決手段】表示制御装置は、車室内の情報表示領域A1,A2,B1,B2の内、運転者が注目する情報表示領域を、運転者の視線やジェスチャー等に基づき判別する(S115,S125,S145)。一方、運転者の運転負荷の高低を判定し(S155,S165)、これに加えて、又は、これに代えて、自車両の衝突危険度の高低を判定する(S155,S165,S180)。これらの判定により、複数の観点で自車両の走行に関する安全性の高低を判定する。そして、安全性が高い環境下では、注目領域が強調表示されるように表示システムを制御する(S155,S165,S175,S180)。一方、安全性が低い環境下では、自車両の安全に寄与する情報を表示する情報表示領域A1,A2が強調表示されるように表示システムを制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自車両に搭載された複数の表示領域(A1,A2,B1,B2)を有する表示システムを制御する制御装置(1)であって、 前記複数の表示領域の内、前記自車両の運転者が注目する表示領域としての注目領域を、前記運転者の動作に基づき判別する領域判別手段(11,13,15,17,S110〜S145)と、 前記運転者による前記自車両の運転状態、及び、前記自車両周辺の状態の少なくとも一方を識別することにより、前記自車両の走行に関する安全性の高低を判定する安全性判定手段(11,19,21,25,S210,S220,S310,S320,S410)と、 前記安全性判定手段によって前記安全性が高いと判定されている場合には、前記領域判別手段によって判別された前記注目領域に表示される情報が強調表示されるように、前記表示システムを制御する一方、前記安全性判定手段によって前記安全性が低いと判定されている場合には、前記複数の表示領域の内、前記自車両の安全に寄与する情報を表示する特定の表示領域(A1,A2)に表示される情報が強調表示されるように、前記表示システムを制御する制御手段(11,S250,S260,S280,S290,S340,S360,S370,S430,S440)と、 を備えること を特徴とする制御装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60R 16/02
FI (2件):
G08G1/16 C ,  B60R16/02 640K
Fターム (5件):
5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181CC14 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-303781   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-052444   出願人:日本精機株式会社
  • ディスプレイ表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-303878   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, アイシン精機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-303781   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-052444   出願人:日本精機株式会社
  • ディスプレイ表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-303878   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, アイシン精機株式会社
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