特許
J-GLOBAL ID:201403067059540567

グラウト注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安彦 元
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-034674
特許番号:特許第5339652号
出願日: 2013年02月25日
要約:
【課題】グラウトの逸走防止を効果的に実現する。 【解決手段】注入管設置時に生じた地山との隙間、地盤の荒い箇所や層境、又は隣接した地下構造物の表面に、予めアルカリ液を充填し、次に緩結型酸性水ガラスグラウトを注入し、前記酸性水ガラスグラウトと前記アルカリ液が接触混合することにより、5秒以下でゲル化させ、以降にする前記酸性水ガラスの逸走防止を図る。このとき、石灰類、水ガラス及びこれらの混合物からなるアルカリ液を充填するようにしてもよい。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
【請求項1】 注入管設置時に生じた地山との隙間、地盤の荒い箇所や層境、又は隣接した地下構造物の表面に、予め石英類、水ガラス及びこれらの混合物からなるアルカリ液を充填し、次にpH2.5〜3.5、ゲル化時間12時間以上の緩結型酸性水ガラスグラウトを注入し、前記酸性水ガラスグラウトと前記アルカリ液が接触混合することにより、5秒以下でゲル化させ、以降にする前記酸性水ガラスの逸走防止を図ることを特徴とするグラウト注入工法。
IPC (1件):
E02D 3/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
E02D 3/12 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 酸性シリカゾルグラウトを用いた注入方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-098824   出願人:有限会社シモダ技術研究所
  • 重複合注入工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-010920   出願人:有限会社シモダ技術研究所, 東曹産業株式会社
  • 空隙充填グラウト材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-004918   出願人:有限会社シモダ技術研究所, 株式会社エルジー
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