特許
J-GLOBAL ID:201403067124054764
光電子センサおよび対象物の検出および距離測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-545123
公開番号(公開出願番号):特表2014-503820
出願日: 2011年10月21日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
監視領域(20)中にある対象物の検出および距離測定を行うためのレーザスキャナ(10)であって、連続する多数の個別光パルスを有する送光線(16)を放射するための送光器(12)と、監視領域(20)中への上述の送光線(16)を周期的に偏向させるための回転可能な偏向ユニット(18)と、偏向ユニット(18)の角度位置に応じて、角度位置信号(62)を生成するための角度計測ユニット(30)と、監視領域(20)中にある対象物から拡散反射または直反射された送光(22)から、受光信号を生成するための受光器(26)と、受光信号の一部分をそれぞれ蓄積可能である多数の記憶領域を備えたヒストグラム記憶部(32a,32b)と、評価ユニット(32)であって、ヒストグラム記憶部(32a,32b)から読み取られる1つのヒストグラム(110)中で、対象物に属する受信パルスを特定し、これから、光伝播時間法を用いて、対象物への距離を測定するために構成されていて、ヒストグラム(110)は角度位置信号(62)に割り当てられている時間区間にわたって収集されている、評価ユニット(32)とを備えたレーザスキャナ(10)が提供されている。このレーザスキャナにおいて、重複した時間区間で第1ヒストグラムと第2ヒストグラムとを収集するために、少なくとも2つのヒストグラム記憶部(32a,32b)が設けられている。
請求項(抜粋):
監視領域(20)中にある対象物の検出および距離測定を行うためのレーザスキャナ(10)であって、
連続する多数の個別光パルスを有する送光線(16)を放射するための送光器(12)と
前記監視領域(20)中への前記送光線(16)を周期的に偏向させるための回転可能な偏向ユニット(18)と、
前記偏向ユニット(18)の角度位置に応じて、角度位置信号(62)を生成するための角度計測ユニット(30)と、
前記監視領域(20)中にある対象物から拡散反射または直反射された送光線(22)から、受光信号を生成するための受光器(26)と、
受光信号の一部分をそれぞれ蓄積可能である多数の記憶領域を備えたヒストグラム記憶部(32a,32b)と、
評価ユニット(32)であって、前記ヒストグラム記憶部(32a,32b)から読み取られる1つのヒストグラム(110)中で、対象物に属する受信パルスを特定し、これから、光伝播時間法を用いて、前記対象物への距離を測定するために構成されていて、前記ヒストグラム(110)は角度位置信号(62)に割り当てられている時間区間にわたって収集されている、評価ユニット(32)と
を備えたレーザスキャナ(10)において、
重複した時間区間で第1ヒストグラムと第2ヒストグラムとを収集するために、少なくとも2つのヒストグラム記憶部(32a,32b)が設けられていることを特徴とするレーザスキャナ(10)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AD01
, 5J084BA03
, 5J084BA36
, 5J084BA48
, 5J084CA03
, 5J084CA26
, 5J084CA32
, 5J084CA49
, 5J084CA70
, 5J084EA04
引用特許:
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