特許
J-GLOBAL ID:200903021099019932
車両用レーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346282
公開番号(公開出願番号):特開2004-177350
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】反射物体によって反射された反射波の検出感度を向上した車両用レーダ装置を提供すること。【解決手段】隣接して照射される所定個数のレーザ光に基づいて出力される所定個数の受光信号を積算して、積算信号を出力する。所定個数の受光信号を積算することによって、反射物体からの反射波に対応する受光信号成分が増幅される。従って、反射物体からの反射波の検出感度を向上できる。このとき、積算すべき受光信号の範囲を、受光信号を1個分ずつずらしながら複数設定する。これにより、積算信号による角度分解能の低下を最小限に抑制することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも車両の車幅方向において、所定の角度範囲に渡って複数の送信波を照射し、各送信波に対する反射波を受信した際に、その反射波の強度に応じた受信信号を出力するレーダ手段と、
前記レーダ手段から隣接して照射される所定個数の送信波に基づいて出力される所定個数の受信信号からなる積算対象受信信号範囲を設定するものであって、一部の受信信号が重複して複数の積算対象受信信号範囲に属するように、前記所定個数よりも少ない個数分だけ前記積算対象受信信号範囲に属する受信信号をずらしながら複数の前記積算対象受信信号範囲を設定する設定手段と、
前記設定手段によって複数設定されたそれぞれの積算対象受信信号範囲に属する所定個数の受信信号を積算して、積算信号を出力する積算手段と、
前記積算手段によって出力される積算信号を所定の積算基準値と比較し、当該積算基準値以上となった積算信号に基づいて、反射物体を検出する検出手段とを備えることを特徴とする車両用レーダ装置。
IPC (4件):
G01S17/93
, G01S13/93
, G01S17/42
, G08G1/16
FI (4件):
G01S17/88 A
, G01S13/93 Z
, G01S17/42
, G08G1/16 C
Fターム (38件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180CC14
, 5H180FF04
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AG09
, 5J070AH14
, 5J070AH19
, 5J070AH33
, 5J070AK01
, 5J070AK28
, 5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AB01
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA04
, 5J084BA50
, 5J084BB26
, 5J084CA03
, 5J084CA23
, 5J084CA32
, 5J084CA44
, 5J084CA49
, 5J084DA01
, 5J084DA08
, 5J084DA09
, 5J084EA01
, 5J084EA23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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広角レーザレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-330748
出願人:三菱電機株式会社
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車両検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-227229
出願人:三菱電機株式会社
-
物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-224309
出願人:本田技研工業株式会社
-
測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-304360
出願人:オムロン株式会社
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