特許
J-GLOBAL ID:201403067364609194

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258929
公開番号(公開出願番号):特開2014-104133
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】斬新な遊技性が実現できる遊技機を提供する。【解決手段】少なくとも初回の単位遊技については第一可変入賞口を閉状態から開状態とし得る遊技とし、初回の単位遊技の実行に基づく第一可変入賞口への遊技球の有無に拘わらず初回の単位遊技の実行後には次回の単位遊技を実行すると共に、次回以降のある単位遊技の実行後において更なる単位遊技の実行が予定されている状況下、ある単位遊技が第二可変入賞口を閉状態から開状態とし得る遊技であってある単位遊技の実行に基づく第二特定領域への入球がなかった場合には、ある単位遊技の実行後において更なる単位遊技を実行せずに特別遊技の実行を終了し、第一可変入賞口を閉状態から開状態とし得る単位遊技の実行に基づく第一特定領域への入球があったことを条件として、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態に移行させ得るよう構成する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な始動口と、 閉状態と開状態とを採り得る第一可変入賞口と、 第一可変入賞口に入球した遊技球が入球し得る第一特定領域と、 閉状態と開状態とを取り得る第二可変入賞口と、 第二可変入賞口に入球した遊技球が入球し得る第二特定領域と を備え、 始動口への遊技球の入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数に基づき、当否判定を実行する当否判定実行手段と、 当否判定実行手段による当否判定結果が当選である場合、第一可変入賞口及び第二可変入賞口のいずれかを閉状態から開状態とする遊技であって、第一可変入賞口又は第二可変入賞口への所定個数の入球又は所定期間が経過するまで閉状態から開状態とし得る遊技である単位遊技を複数回実行する特別遊技を実行し得る特別遊技実行手段と、 前記乱数に基づく抽選が実行可能である非特別遊技時の遊技状態として、通常遊技状態と通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特定遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了後において通常遊技状態及び特定遊技状態のいずれかとする非特別遊技時遊技状態制御手段と を備え、 特別遊技実行手段は、 少なくとも初回の単位遊技については第一可変入賞口を閉状態から開状態とし得る遊技とし、初回の単位遊技の実行に基づく第一可変入賞口への遊技球の有無に拘わらず初回の単位遊技の実行後には次回の単位遊技を実行すると共に、当該次回以降のある単位遊技の実行後において更なる単位遊技の実行が予定されている状況下、当該ある単位遊技が第二可変入賞口を閉状態から開状態とし得る遊技であって当該ある単位遊技の実行に基づく第二特定領域への入球があった場合には、当該ある単位遊技の実行後において更なる単位遊技を実行する一方、当該ある単位遊技が第二可変入賞口を閉状態から開状態とし得る遊技であって当該ある単位遊技の実行に基づく第二特定領域への入球がなかった場合には、当該ある単位遊技の実行後において更なる単位遊技を実行せずに特別遊技の実行を終了し、 非特別遊技時遊技状態制御手段は、 特別遊技の実行中における第一可変入賞口を閉状態から開状態とし得る単位遊技の実行に基づく第一特定領域への入球があったことを条件として、当該特別遊技の実行終了後において特定遊技状態に移行させ得る ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088AA43 ,  2C088EB15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-203700   出願人:サミー株式会社

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