特許
J-GLOBAL ID:201403067601966576

水処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 加藤 公延 ,  押野 宏 ,  永田 豊 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-165508
公開番号(公開出願番号):特開2014-024003
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】下水中の凝集性成分および非凝集性成分を確実に除去でき、下水の水量や水質の変動に対応して処理手順を容易に変更でき、被災地等における下水処理施設の代替設備あるいは補完設備としても使用できる水処理システムを提供する。【解決手段】水処理システムは、担体処理槽1と凝集沈殿処理装置2と沈降促進材分離回収装置3とを含み、夾雑物を含まず、非凝集性成分(溶解性有機成分)を比較的多く含む被処理水を担体処理槽1に導入し、この担体処理槽1から得られる担体槽流出水を凝集沈殿処理装置2に送出し、この凝集沈殿処理装置2から処理水を排出するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微生物担体が複数配設された担体槽 および 該担体槽内を散気する散気設備 を備えた担体処理装置と、 無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入設備、 高分子凝集剤を注入する高分子凝集剤注入設備、 撹拌機が設けられ、沈降促進材が存在する混合撹拌槽 および 該混合撹拌槽から流出する凝集混合液を導入して固液分離し、上澄水を排出する沈殿槽 を備えた凝集沈殿処理装置と、 前記沈殿槽の沈殿汚泥を引き抜く汚泥引抜ポンプ および 該汚泥引抜ポンプで引き抜いた沈殿汚泥から凝集汚泥を分離し、前記沈降促進材を回収して前記混合撹拌槽へ供給する分離回収器 を備えた沈降促進材分離回収装置と からなることを特徴とする水処理システム。
IPC (6件):
C02F 1/56 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/06 ,  B01D 29/01 ,  B01D 29/62 ,  C02F 1/52
FI (8件):
C02F1/56 E ,  C02F3/10 Z ,  C02F3/06 ,  B01D29/04 510Z ,  B01D29/04 520D ,  B01D29/04 530A ,  B01D29/38 580Z ,  C02F1/52 E
Fターム (39件):
4D003AA01 ,  4D003AA08 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA04 ,  4D003DA09 ,  4D003DA18 ,  4D003DA21 ,  4D003EA15 ,  4D003EA17 ,  4D003EA20 ,  4D003EA30 ,  4D003FA06 ,  4D015BA15 ,  4D015BA19 ,  4D015BA22 ,  4D015BA23 ,  4D015BA24 ,  4D015BA29 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015CA01 ,  4D015DA04 ,  4D015DA13 ,  4D015DA16 ,  4D015DA40 ,  4D015DB01 ,  4D015DC02 ,  4D015DC06 ,  4D015DC07 ,  4D015DC08 ,  4D015EA07 ,  4D015EA32 ,  4D015FA01 ,  4D015FA02 ,  4D015FA03 ,  4D015FA15 ,  4D015FA19 ,  4D015FA26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 流動床式排水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-085067   出願人:三菱化工機株式会社
  • 凝集分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-283521   出願人:株式会社西原環境テクノロジー
  • 排水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-089844   出願人:三洋電機株式会社
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