特許
J-GLOBAL ID:201403067662990321

プログラム作成支援装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155493
公開番号(公開出願番号):特開2014-016929
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】この発明は、プラント機器を制御する制御プログラムに記述された仮想入出力信号を実入出力信号に置換することなく、制御プログラムの開発効率を高めることのできるプログラム作成支援装置及び方法を提供することを目的とする。【解決手段】プラント機器を制御する制御プログラムを含むプラント用プログラムの作成を支援するプログラム作成支援装置であって、プラント機器を正常に制御する実入出力信号と、制御プログラムに記述され、プラント機器を仮想的に想定した仮想プラント機器を制御する仮想入出力信号を取得する。実入出力信号と前記仮想入出力信号との対応関係を示す整合情報に基づいて、実入力信号を制御プログラムに入力する仮想入力信号に紐付け、制御プログラムから出力する仮想出力信号を実出力信号に紐付ける紐付けプログラムを生成する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
プラント機器を制御する制御プログラムを含むプラント用プログラムの作成を支援するプログラム作成支援装置であって、 前記プラント用プログラムに入出力される入出力信号であって、前記プラント機器を正常に制御する実入力信号および実出力信号からなる実入出力信号を取得する実信号取得部と、 前記制御プログラムに記述された入出力信号であって、前記プラント機器を仮想的に想定した仮想プラント機器を制御する仮想入力信号および仮想出力信号からなる仮想入出力信号を取得する仮想信号取得部と、 前記実入出力信号と前記仮想入出力信号との整合性を検証する整合部と、 前記実入出力信号と前記仮想入出力信号との間で不整合が生じた場合、整合するように前記仮想入出力信号を修正し、修正した前記仮想入出力信号に対応するように前記制御プログラムを修正する修正部と、 前記実入出力信号と前記仮想入出力信号との間で整合が完了した後、前記実入出力信号と前記仮想入出力信号との対応関係を示す整合情報を検出する検出部と、 前記プラント用プログラムのうち前記制御プログラムとは独立したプログラムであって、前記整合情報に基づいて前記実入力信号を前記制御プログラムに入力する前記仮想入力信号に紐付け、前記制御プログラムから出力する前記仮想出力信号を前記実出力信号に紐付ける紐付けプログラムを生成する生成部と、 を備えることを特徴とするプログラム作成支援装置。
IPC (1件):
G06F 9/44
FI (1件):
G06F9/06 620A
Fターム (4件):
5B376BC08 ,  5B376BC32 ,  5B376BC38 ,  5B376GA13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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