特許
J-GLOBAL ID:201403067939734506

内燃機関の最適化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  仙波 司 ,  鈴木 泰光 ,  臼井 尚 ,  土居 史明 ,  小淵 景太 ,  鈴木 伸太郎 ,  西尾 剛輝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-505740
公開番号(公開出願番号):特表2014-513762
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
内燃機関に供給する空気・燃料混合物の処理方法であって、以下の磁化工程を含むことを特徴とする。--複数の孔(40)が設けられるとともに燃料ダクト(8)に近接して配置され、かつ、複数の孔(41)が設けられるとともに複数の磁気要素(5)とこれを互いに離隔する同数のセラミック・スペーサ(6)とが設けられた少なくとも1個の円筒状容器(3)を収容する少なくとも1個の浸漬容器(1)により、タンク(2)内の燃料を磁化する工程、--上記内燃機関に供給される空気を、上記内燃機関に近接する吸引ダクト(17)に配置され、かつ上記内燃機関に供給される燃料に工程b)、c)およびd)で付与されるのと逆符号のチャージを上記内燃機関に供給される空気に付与することが可能なように適合された少なくとも1対の磁石(16)によって磁化する工程。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関に供給する空気・燃料混合物の処理方法であって、以下の磁化工程を含むことを特徴とするもの。 a)複数の孔(40)が設けられるとともに燃料ダクト(8)に近接して配置され、かつ、複数の孔(41)が設けられるとともに複数の磁気要素(5)とこれを互いに離隔する同数のセラミック・スペーサ(6)とが設けられた少なくとも1個の円筒状容器(3)を収容する少なくとも1個の浸漬容器(1)により、タンク(2)内の燃料を磁化および処理する工程、 b)上記タンク(2)で処理された燃料を、上記燃料ダクト(8)により、上記燃料ダクト(8)によって形成された一連の湾曲部(12)を含む導管容器(9)に移送する工程であって、上記ダクト(8)は、当該システムにおける後記の後続する燃料通路で生成されるのと同一符号の電荷で上記燃料を分極するように適合された少なくとも1対の磁石(10)が設けられている工程、 c)上記a)およびb)の工程で処理された燃料を、上記ダクト(8)を介して少なくとも1個の燃料フィルタ(31)に導入する工程であって、上記燃料フィルタ(31)に直接配置され、かつ上記工程a)およびb)におけるのと同じ符号にチャージすることが可能な少なくとも1対の磁石(16)によって磁化する工程、 d)上記燃料フィルタから延びる燃料ダクト(8)において、上記燃料ダクト(8)内の燃料を、上記燃料ダクト(8)に直接接触させて配置され、かつ燃焼室に燃料を噴射する装置に近接して設けられた少なくとも1対の磁石(14)によりさらに磁化する工程、 e)上記内燃機関の冷却水および/または冷却液を、当該冷却水配管に直接配置され、かつ上記工程b)、c)およびd)で誘導されたのと同じ符号にチャージすることが可能な少なくとも1対の磁石(16)により磁化する工程、 f)上記内燃機関に供給される空気を、上記内燃機関に近接する吸引ダクト(17)に配置され、かつ上記内燃機関に供給される燃料に上記工程b)、c)およびd)で付与されるのと逆符号のチャージを上記内燃機関に供給される空気に付与することが可能なように適合された少なくとも1対の磁石(16)によって磁化する工程、 g)内燃機関の燃焼室において、上記工程a)、b)、c)、d)で処理された燃料を、上記工程f)によって逆符号にチャージされた空気と混合する工程。
IPC (2件):
F02M 27/04 ,  F02M 37/00
FI (5件):
F02M27/04 H ,  F02M27/04 F ,  F02M27/04 G ,  F02M37/00 341Z ,  F02M37/00 Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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