特許
J-GLOBAL ID:201403067985576060
蓄電装置及び溶接方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-221442
公開番号(公開出願番号):特開2014-075237
出願日: 2012年10月03日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】電極のタブ群と導電部材との間での溶接不良に起因して出力低下が生じることを抑制すること。【解決手段】負極電極の縁部にて突出して形成された負極タブ19は、負極電極の負極金属箔からなる。負極タブ19が集められた負極タブ群19aが負極導電部材25と接合されることによって、負極導電部材25を介して電極組立体と負極端子とが電気的に接続される。負極タブ群19aと負極導電部材25とは、溶接部30によって接合されており、溶接部30には、負極金属箔の金属よりも電気抵抗率の高い異種金属との混合部32がある。【選択図】図8
請求項(抜粋):
金属箔に活物質を塗布した第1電極と前記第1電極とは異なる極性の第2電極との間が絶縁された状態で、これらが層状の積層構造をなす電極組立体と、前記第1電極、前記第2電極との間でそれぞれ電気を授受する電極端子と、前記電極組立体と前記電極端子の双方と電気的に接続された導電部材とを備え、
前記電極組立体には、前記第1電極、及び前記第2電極の前記金属箔が延在したタブを同極同士で集めたタブ群が設けられ、
前記タブ群は前記導電部材と接合され、前記導電部材と前記電極組立体とがケース内に収容されてなる蓄電装置であって、
前記タブ群と前記導電部材とは溶接部によって接合されており、
前記溶接部には、前記金属箔の金属よりも電気抵抗率の高い異種金属との混合部を有することを特徴とする蓄電装置。
IPC (6件):
H01M 2/26
, H01M 2/30
, H01M 10/04
, H01M 10/058
, B23K 11/00
, H01G 11/66
FI (6件):
H01M2/26 A
, H01M2/30 D
, H01M10/04 Z
, H01M10/0585
, B23K11/00 560
, H01G9/00 301F
Fターム (38件):
5E078AA15
, 5E078FA21
, 5E078KA07
, 5H028AA05
, 5H028BB05
, 5H028CC08
, 5H028EE01
, 5H028HH10
, 5H029AJ06
, 5H029BJ02
, 5H029CJ05
, 5H029DJ05
, 5H029EJ01
, 5H029HJ12
, 5H029HJ20
, 5H043AA03
, 5H043BA11
, 5H043BA19
, 5H043CA04
, 5H043CA13
, 5H043DA08
, 5H043EA06
, 5H043EA13
, 5H043EA15
, 5H043EA16
, 5H043EA18
, 5H043EA32
, 5H043EA35
, 5H043EA37
, 5H043HA11E
, 5H043JA13E
, 5H043JA14D
, 5H043KA01E
, 5H043KA07E
, 5H043KA08E
, 5H043KA09E
, 5H043LA21E
, 5H043LA32E
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-388963
出願人:日本電池株式会社
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特開平2-256158
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密閉型角形電池の電極の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-057624
出願人:トヨタ自動車株式会社
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