特許
J-GLOBAL ID:201403068236055131

光コヒーレンス・トモグラフィーのための遅延線の統合

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517716
公開番号(公開出願番号):特表2014-524021
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
本発明のシステムは、放射ビームを誘導する導波路と、可変遅延部と、偏光依存性変調部とを備えている。可変遅延部は、領域内の屈折率を変化させ、導波路は、当該領域を介する複数のパスを作る。偏光依存性素子は、放射ビームに関連付けられた複屈折を補償し、偏光スプリッタと複数の変調素子とを備える。偏光スプリッタは、各々変調セグメントを備えた第1アームと第2アームとを有している。放射ビームは、第1アームと第2アームとの間で分離され、変調セグメントを横断した後に再合成される。ビームの再合成が、放射ビームの第1偏光放射ビームと放射ビームの第2偏光とを生成する。複数の変調素子は、放射ビームの第1偏光と放射ビームの第2偏光とに対して、それぞれ第1変調と第2変調とを適用する。
請求項(抜粋):
放射ビームにおける複屈折の影響を補償しながら、放射ビームに可変群遅延を導入するためのシステムであって、 放射ビームを誘導するように構成された導波路と、 領域内の屈折率を調節するように構成された可変遅延部と、 上記放射ビームに関する複屈折を補償するように構成された偏光依存性変調部と、を備え、 上記導波路は、上記領域を通る複数のパスを形成するように構成されており、 上記偏光依存性変調部は、偏光スプリッタと複数の変調素子と備えており、 上記偏光スプリッタは、第1の変調セグメントセットを有する第1アームと第2の変調セグメントセットを有する第2アームとを備え、上記放射ビームが、上記第1アームと上記第2アームとの間で分離されて、上記第1の変調セグメントセットと上記第2の変調セグメントセットとを横断した後に再合成され、当該再合成により上記放射ビームの第1偏光及び上記放射ビームの第2偏光が形成されるように構成されており、かつ、 上記複数の変調素子は、上記放射ビームの第1偏光と上記放射ビームの第2偏光とにそれぞれ第1変調と第2変調とを適用するように構成されていることを特徴とするシステム。
IPC (2件):
G01N 21/17 ,  G02F 1/01
FI (2件):
G01N21/17 630 ,  G02F1/01 Z
Fターム (28件):
2G059EE05 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK05 ,  2K102AA18 ,  2K102AA21 ,  2K102AA28 ,  2K102BA01 ,  2K102BB01 ,  2K102BB04 ,  2K102BC04 ,  2K102BC05 ,  2K102BC10 ,  2K102BD09 ,  2K102CA00 ,  2K102DA04 ,  2K102DA05 ,  2K102DB04 ,  2K102DB10 ,  2K102DD03 ,  2K102EA02 ,  2K102EA05 ,  2K102EB02 ,  2K102EB12 ,  2K102EB20 ,  2K102EB22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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