特許
J-GLOBAL ID：201403068284101277

空気入りタイヤ

発明者：
功刀 毅

功刀 毅 について


出願人/特許権者：
横浜ゴム株式会社

横浜ゴム株式会社 について


代理人 (2件)： 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-090704
公開番号（公開出願番号）：特開2014-213649
出願日： 2013年04月23日
公開日（公表日）： 2014年11月17日
要約：
【課題】耐偏摩耗性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】この空気入りタイヤ1は、左右の最外周方向主溝2よりもタイヤ幅方向内側にある陸部3が、タイヤ径方向外側に凸となる第一プロファイルPL1を有する。また、ショルダー陸部3が、接地面内にてタイヤ径方向内側に凸となる第二プロファイルPL2を有する。ショルダー陸部3の接地面内における第一プロファイルPL1の延長線と第二プロファイルPL2とのタイヤ径方向の距離dが、タイヤ幅方向外側に向かうに連れて増加する。また、タイヤ赤道面CLにおけるトレッドプロファイル(第一プロファイルPL1)からタイヤ内周面までの距離Gccと、トレッド端Pからタイヤ内周面までの距離Gshとが、1.10≦Gsh/Gccの関係を有する。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
カーカス層と、前記カーカス層のタイヤ径方向外側に配置されるベルト層と、前記ベルト層のタイヤ径方向外側に配置されるトレッドゴムと、タイヤ周方向に延在する少なくとも3本の周方向主溝と、これらの周方向主溝に区画されて成る複数の陸部とを備える空気入りタイヤであって、 前記周方向主溝のうちタイヤ幅方向の最も外側にある左右の前記周方向主溝を最外周方向主溝と呼ぶと共に、前記左右の最外周方向主溝よりもタイヤ幅方向外側にある前記陸部をショルダー陸部と呼ぶときに、 前記左右の最外周方向主溝よりもタイヤ幅方向内側にある前記陸部が、タイヤ径方向外側に凸となる第一プロファイルを有すると共に、前記ショルダー陸部が、接地面内にてタイヤ径方向内側に凸となる第二プロファイルを有し、 前記ショルダー陸部の接地面内における前記第一プロファイルの延長線と前記第二プロファイルとのタイヤ径方向の距離dが、タイヤ幅方向外側に向かうに連れて増加し、且つ、 タイヤ赤道面におけるトレッドプロファイルからタイヤ内周面までの距離Gccと、トレッド端からタイヤ内周面までの距離Gshとが、1.10≦Gsh/Gccの関係を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (6件)：
B60C 11/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 9/18 ,  B60C 9/08 ,  B60C 11/01 ,  B60C 11/13
FI (9件)：
B60C11/00 F ,  B60C11/06 A ,  B60C9/18 K ,  B60C9/08 M ,  B60C11/01 B ,  B60C11/00 D ,  B60C11/04 H ,  B60C11/01 A ,  B60C9/18 G
引用特許：
審査官引用 (25件)
  • 低アスペクト比トラックタイヤ
    公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-510310   出願人：ザグッドイヤータイヤアンドラバーカンパニー
  • 重車両用のタイヤ
    公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-520752   出願人：ソシエテドテクノロジーミシュラン, ミシュランルシェルシュエテクニークソシエテアノニム
  • 空気入りタイヤ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-230305   出願人：株式会社ブリヂストン
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