特許
J-GLOBAL ID:201403068336280060
ゴム組成物及びゴム組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 冨田 和幸
, 上利 美由紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-072519
公開番号(公開出願番号):特開2014-196407
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】タイヤの低発熱性と耐摩耗性の向上を実現し得るゴム組成物を提供する。【解決手段】2種以上のジエン系ゴムを含むゴム成分合計100重量部に対し、0重量部超100重量部以下のシリカを含み、前記ジエン系ゴムがそれぞれガラス転移温度の異なる2相以上に分かれ、また、少なくとも1相が-50°C以上のガラス転移点を有する相であり、そのうち少なくとも1相が連続構造を有し、配合されたゴムの単位体積あたりのシリカの80重量%以上が、-50°C以上のガラス転移点を有する1相以上のうちの1相に含まれ、該相に含まれるシリカの平均凝集アグリゲート面積が2000nm2以下である、ことを特徴とするゴム組成物。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2種以上のジエン系ゴムを含むゴム成分合計100重量部に対し、0重量部超100重量部以下のシリカを含み、
前記ジエン系ゴムがそれぞれガラス転移温度の異なる2相以上に分かれ、そのうち少なくとも1相が連続構造を有し、また、少なくとも1相が-50°C以上のガラス転移点を有する相であり、
配合されたゴムの単位体積あたりのシリカ全量の80重量%以上が、-50°C以上のガラス転移点を有する少なくとも1相の相に含まれ、該相に含まれるシリカの平均凝集アグリゲート面積が2000nm2以下である、ことを特徴とするゴム組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4J002AC01W
, 4J002AC01X
, 4J002AC03W
, 4J002AC03X
, 4J002AC06W
, 4J002AC06X
, 4J002AC08W
, 4J002AC08X
, 4J002BB18W
, 4J002BB18X
, 4J002CP03W
, 4J002CP03X
, 4J002DJ016
, 4J002EX087
, 4J002FD016
, 4J002FD157
, 4J002GN01
引用特許:
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