特許
J-GLOBAL ID:201403068450580111
炭化水素の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中嶋 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-198000
公開番号(公開出願番号):特開2014-051472
出願日: 2012年09月10日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】従来法より低い温度および圧力で行うことができ、二酸化炭素と水素から高効率で炭化水素を製造することが可能な炭化水素の製造方法を提供する。【解決手段】粒子サイズが0.1〜5mmの銅-亜鉛系メタノール合成触媒と、粒子サイズが0.1〜5mmのゼオライトにパラジウム、ニッケルおよび銅から選択される1または複数の金属を担持させたゼオライト触媒とを混合した混合触媒に、二酸化炭素、水素および炭素数9以下の直鎖パラフィン系炭化水素を含む原料混合物を、反応温度250〜350°C、反応圧力0.1〜5MPaの条件下で接触させ、混合触媒中のメタノール合成触媒が原料混合物中のパラフィン系炭化水素で被覆された状態で二酸化炭素および水素を気相反応させ、炭化水素を製造する工程を有する炭化水素の製造方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
二酸化炭素と水素とを反応させて炭素数1〜9の炭化水素を製造する方法であって、
粒子サイズが0.1〜5mmのメタノール合成触媒と、
粒子サイズが0.1〜5mmの炭化水素合成触媒とを混合した混合触媒に、
二酸化炭素、水素および炭素数9以下の直鎖パラフィン系炭化水素を含む気体状の原料混合物を、反応温度250〜350°C、反応圧力0.1〜5MPaの条件下で接触させ、
前記混合触媒中の前記メタノール合成触媒が前記原料混合物中の前記パラフィン系炭化水素で被覆された状態で二酸化炭素および水素を気相反応させ、炭化水素を製造する工程を有することを特徴とする炭化水素の製造方法。
IPC (4件):
C07C 1/12
, C07C 9/02
, C07C 9/14
, B01J 29/46
FI (4件):
C07C1/12
, C07C9/02
, C07C9/14
, B01J29/46 M
Fターム (42件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA01B
, 4G169BA07A
, 4G169BA07B
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BC31A
, 4G169BC31B
, 4G169BC35A
, 4G169BC35B
, 4G169BC72A
, 4G169BC72B
, 4G169CC24
, 4G169DA06
, 4G169EA02Y
, 4G169EB18Y
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB14
, 4G169FB30
, 4G169FB64
, 4G169FC08
, 4G169ZA11A
, 4G169ZA11B
, 4G169ZD06
, 4G169ZF05A
, 4H006AA02
, 4H006AC29
, 4H006BA05
, 4H006BA07
, 4H006BA25
, 4H006BA71
, 4H006BA81
, 4H006BC32
, 4H006BE20
, 4H006BE41
, 4H006DA12
, 4H006DA80
, 4H039CA10
, 4H039CB20
, 4H039CB40
引用特許:
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