特許
J-GLOBAL ID:201403068547080873

軸流タービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 春日 讓 ,  猪野木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235388
公開番号(公開出願番号):特開2014-084816
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】混合損失の低減効果を高めることができる軸流タービンを提供する。【解決手段】ダイヤフラム外輪1の内周側に設けられた複数の静翼2と、ロータ4の外周側に設けられた複数の動翼5と、複数の動翼5の外周側に設けられたシュラウド6と、ダイヤフラム外輪1に形成され、シュラウド6を収納する環状の溝部12と、ダイヤフラム外輪1の溝部12とシュラウド6との間で形成され、主流路7の静翼2の下流側から作動流体の一部が流入して、主流路7の動翼5の下流側に流出する隙間流路13と、隙間流路13に設けられたシールフィン14A〜14Dと、隙間流路13の下流側に形成された循環流生成室17と、循環流生成室17内に位置するようにダイヤフラム外輪1に固定され、ロータ軸方向及び半径方向に延在する複数の遮蔽板18とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
静止体の内周側に設けられ、周方向に配列された複数の静翼と、 回転体の外周側に設けられ、周方向に配列された複数の動翼と、 前記複数の静翼が配置されるとともに、それらの下流側に前記複数の動翼が配置されて、作動流体が流通する主流路と、 前記複数の動翼の外周側に設けられたシュラウドと、 前記静止体に形成され、前記シュラウドを収納する環状の溝部と、 前記溝部と前記シュラウドとの間で形成され、前記主流路の前記静翼の下流側から作動流体の一部が流入して、前記主流路の前記動翼の下流側に流出する隙間流路と、 前記隙間流路に設けられた複数段のシールフィンと、 前記隙間流路の下流側に形成された循環流生成室と、 前記循環流生成室内に位置するように前記静止体に固定され、前記回転体の軸方向及び半径方向に延在する複数の遮蔽板と、を有することを特徴とする軸流タービン。
IPC (5件):
F01D 5/20 ,  F02C 7/28 ,  F01D 11/08 ,  F01D 25/00 ,  F16J 15/447
FI (5件):
F01D5/20 ,  F02C7/28 A ,  F01D11/08 ,  F01D25/00 M ,  F16J15/447
Fターム (8件):
3G202BA02 ,  3G202BB01 ,  3G202DA02 ,  3G202KK04 ,  3G202KK17 ,  3J042AA04 ,  3J042CA10 ,  3J042DA13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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