特許
J-GLOBAL ID:201403068715084766
位置測定装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 山崎 幸作
, 家成 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-247368
公開番号(公開出願番号):特開2014-109577
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】光学的に走査検知されリング状に取り巻く反射型測定目盛を備え、検知面での縞模様周期が、走査検知距離とは関係しない位置測定装置を提供する。【解決手段】リング状に取り巻く反射型測定目盛21を有する円筒形状の対象物20が対象物長手軸を中心にして回転自在で配設されている。反射型測定目盛21を光学的に走査検知するための、回転自在で配設された対象物20に対向して静止している走査検知ユニット10は、光源11、発光側格子13、検出器12を有する。光源11から発光された光束が発光側格子13を通過して、反射型測定目盛21に当たり、それにより検出器方向への逆反射が行われ、検出器12を介して回転に対応する位置信号を生成する。検出器と反射型測定目盛間の光学的に有効な法線距離V ́が、円筒形状対象物の半径Rに対応して、発光側格子と反射型測定目盛間の光学的に有効な法線距離U ́と較べて、大きく又は小さく選ばれている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
位置測定装置であって、
- リング状に取り巻く反射型測定目盛を有し、対象物長手軸を中心として回転自在で配設されている円筒形状の対象物、および
- 光源、発光側格子、および検出器を有し、回転自在で配設された対象物に対向して静止していると共に、反射型測定目盛を光学的に走査検知するための、走査検知ユニット
を備え、
光源から発光された光束が発光側格子を通過して、反射型測定目盛に当たり、それにより検出器方向への逆反射が行われ、検出器を介して回転に対応する位置信号を生成できる位置測定装置において、
検出器(112;212;312;512)と反射型測定目盛(2.1;21;121;212;321;421;521)間の光学的に有効な法線距離(v)が、円筒形状対象物(2;20;120;220;320;420;520)の半径(R)に対応して、発光側格子(13;113;213;513)と反射型測定目盛(2.1;21;121;212;321;421;521)間の光学的に有効な法線距離(u)より大きく又は小さくされる
ことを特徴とする位置測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01D5/38 A
, G01D5/347 110D
Fターム (20件):
2F103BA05
, 2F103BA08
, 2F103BA37
, 2F103CA03
, 2F103DA01
, 2F103DA13
, 2F103EA02
, 2F103EA05
, 2F103EA13
, 2F103EA14
, 2F103EA17
, 2F103EB02
, 2F103EB04
, 2F103EB06
, 2F103EB08
, 2F103EB16
, 2F103EB25
, 2F103EB27
, 2F103EB32
, 2F103GA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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エンコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-202070
出願人:ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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特開昭55-126803
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特開平3-279811
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光学式エンコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-007093
出願人:キヤノン株式会社
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特開平3-089114
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